|
Breda M1935 PG のバックアップ(No.7)
Breda M1935 PG自動小銃は1935年にイタリアで開発された。コスタリカ軍向けの輸出版には4点バースト射撃のセレクターが装備され、世界初の制限点射機構を備えるアサルトライフルとなった。
専門技能
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アイコン | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| RANK1 | ||
| 強化グリップ | 腰撃ちの精度が増し、腰撃ちでの有効射程が延びる | |
| 高速エイム | エイム状態への移行が33%速くなる | |
| RANK2 | ||
| 軽量ストック | エイム中の移動が60%速くなる | |
| ポーテッドバレル | 横方向の反動が弱まる | |
| RANK3 | ||
| 軽量ボルト | 各バースト射撃での連射速度を上げる。バーストの間隔は変わらない | |
| トリガージョブ | バースト射撃の間隔を短くして、全体の連射速度を上げる | |
| RANK4 | ||
| カスタムストック | 移動中のエイム射撃の命中精度が上がる | |
| バレルベディング | 静止中のエイム射撃の命中精度が上がる | |
詳細については専門技能参照。
ToWチャプター4で実装されたアサルトライフル。
BFV唯一のバースト機構が装わっているがフルオート射撃はできないという変わった性能。そして肝心のバーストよりもセミオートで使うことが比較的多い
バーストは確かに近距離には強いのだが交戦距離の比較的長くなりやすい今作では突撃兵武器ではあるものの、中距離以降で無駄に4発も発射されるが故の反動などで他の武器に撃ち負けやすく、ガンガンと前にでずらい。
敵に真っ向からは立ち向かうことは極力避け、セミオート(単射)を使用し横槍を入れるべく高レート、低反動・低ダメージのセミオートライフルとして扱い、近距離をバースト射撃でカバーしていこう。
ランク3の専門技能で特性が大きく2つにわかれる。
上記の技能とも高い戦闘力を得られるのだが、BF4などでおなじみだったM4やAN-94よりも発射速度は低く、ワントリガーで(軽量ボルトをとっても)長い時間を使い4発とでるため基本的にバースト射撃は遠・中距離に向かず、真っ向から敵と対峙するにも撃ち勝ちにくい。
さらに少し距離が開くだけで横移動の敵などに命中させるのは非常に困難である。
そのため遠距離や中距離などでは単射(セミオート)の使用をオススメする。高い精度と素直な弾道、バーストを見込まれて設定された低反動のため非常に安定し高いレートでの射撃を実現することができる。
基本は敵の側面や不意をつく位置から中距離をセミオートで戦い、しびれを切らして接近してきた敵にバーストの猛威を叩き込んでやろう。残弾管理や射撃モードの変更を適切に行えばオールラウンドの活躍が可能である。
余談であるが、残弾が見やすい本銃のマガジン、タクティカルリロードを行うとしっかりと残弾に対応して弾倉内の弾薬がきちんと減っている。…リロードする時にしか見えないので特に使いみちはないが…
※Gamescom2019の動画です。
ブレダ PGは1930年代にイタリア王国の軍需メーカー、ブレダにて開発された自動小銃。
PGとはイタリア語でPresa Gas、英語で言うGas Operatedを意味し、名称通りガス圧作動式のオープンボルトを採用していた。
PGライフルはイタリアにて6.5x52mmカルカノ弾を使うライフルとして作られ、20発または40発容量の弾倉も備えていた。
さらにフルオートとセミオートの切り替え機能も備えた先進的な設計であったが、イタリアでは採用されることはなかった。
しかし輸出のためのセールスに南米コスタリカが呼応し、いくつかの変更を行った後に1935年に400挺ほどが納入された。
このコスタリカ向けのPGライフルはフルオート射撃機能を無くし、その代わりに4発ごとのバースト射撃機能が付与された。
これによりセミオートとバースト射撃の切り替えが可能となり、弾倉は引き続き20発ないし40発のものが使用された。
さらに使用弾薬も小口径の6.5mm弾からフルサイズの強力な7x57mm弾に変換され、弾倉がより湾曲の強いものになった。
本作に登場するものはこのコスタリカ向けに改修されたPGライフルである。
しかしコスタリカですら400挺ほどの購入に終わったPGライフルは商業的に成功したものとは言い難く、
セミオートやフルオート、果てはバースト射撃機能など先進的なコンセプトであったが日の目を見ること無く第二次大戦を終えてしまった。
なお今でこそ常設の軍事組織を持たない事で知られるコスタリカであるが、1949年の憲法改正までは常備軍を保有していた。
全ページのコメント欄について改行は非推奨です。
ガイドライン←コメントを書き込む前に1度、目を通してから書き込みを行ってください。
コメントアウト(非表示)・削除・通報・修正対象等についての記述が記載されています。
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を表示