[添付]
詳細については専門技能参照。
高い火力とやや高めのレートを備えるセミオートライフル。ただし最大レートで射撃するとあっという間に集弾性が落ちるため、最大レートでの運用は近距離戦に限られる。 スペシャライゼーションにより装弾数を21発に増やすことが可能。同ツリーでは腰だめ精度の向上やボックスマガジン化によるリロード高速化もあるため、高めのレートや近距離3発の火力も相俟って近接戦闘力もそつなくこなせるようになる。
ターナー・セミオートマチック・エンフィールド・ライフルは、リー・エンフィールド小銃を半自動化させたものである。 カナダ軍へのトライアルと販売を目的にラッセル・ターナーによって1940年頃に開発された。 当然ながら元々のボルトアクション機構ではなく、変わりにM1カービンと似たような機構へと交換されている。
本銃はカナダでの試験において、氷点下においても問題なく動作するなど優秀な結果が出た。 しかし、カナダ軍では構造が複雑であるとして採用せず、後にFN FALが制式採用されるまでエンフィールドライフルを使い続けた。
なお本銃を始めとしたリー・エンフィールド小銃を基に開発された半自動小銃は数多く開発されている。 その中には前作にも登場したHowell自動小銃もあり、他にもRieder半自動小銃やCharlton自動小銃など、様々なものが開発された。 一方でそれらの挑戦的な半自動小銃達は、英連邦加盟国のいずれの軍においても日の目を見る機会は訪れなかったようだ。
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