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		Commando Carbine  のバックアップ(No.10)
		
		 
		
 
 
 表の見方は銃器の性能表について、詳細比較については銃器比較表、またサイトについてはカスタマイズ参照。 専門技能  
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詳細については専門技能参照。
現在のところ大戦の書でのみで利用できるボトルアクションライフル。
サプレッサー内蔵。
De Lisle Carbine(デ・リーズル・カービン)は第二次世界大戦中にイギリスで開発された、特殊作戦用のボルトアクションライフル。
イギリスは第二次大戦初期の段階から当時の首相、チャーチルの後押しもあって特殊部隊の育成に力を注いでいた。
そうしてコマンドスやSASなど、複数の特殊部隊が最終的に創設されることとなったが、彼らのような特殊任務に着く兵士のためにWilliam Godfray De Lisleが設計したものが本銃となる。
1943年よりスターリング・アームズ社で製造が始まり、その消音性の高さから戦後も1950年ごろまで使用され続けた。
本銃はLee-Enfieldの旧モデルであるNo.1 MkIIIをベースに設計されており、水冷式機関銃のジャケットのような2インチの大型のサプレッサーを採用した。
マガジンはM1911と共通のものを使用し、ボルトアクション機構はそのまま使われている。
銃身をすべて包み込むようにデザインされたサプレッサーと亜音速の.45ACP弾は相性がよく、これにより約85デシベルにまで銃声は軽減された。
この数値は同じテスト内で消音されていないSTENサブマシンガンが約125デシベルを記録した事を考えると、極めて抑制された銃声だと言える。
配備を想定する部隊の特殊性から生産数は決して多くないが、最終的に500挺ほどが発注されることになっている。
また本銃は他のイギリスの消音武器に比べ、工作活動を行う特殊作戦部(SOE)ではなくコマンドスなどの特殊部隊で運用され、空挺作戦に対応するために50挺ほどが折りたたみ式ストックを備える改造を施された。
しかしこれらの特殊な火器を大量に調達する事に対して必要性が問われた結果、契約は解除された結果130挺程度が調達されるのみにとどまった。
その後、第二次大戦の終結とともに一度デ・リーズル・カービンは倉庫に入ることとなったが、1950年代半ばからはイギリス領領マレーでの特殊任務に復帰することとなる。
ここでも高い消音性の高さを生かして暗殺任務などでも活躍し、活動の痕跡を残さず抑止力を与えるという面でも大きな力を発揮した。
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