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Suomi KP/-31 のバックアップ(No.14)
表の見方は銃器の性能表について、詳細比較については銃器比較表、またサイトについてはカスタマイズ参照。 専門技能
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| アイコン | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| RANK1 | ||
| スリングスイベル | 銃の持ち替えが15%早くなり、またダッシュ後に素早く撃てるようになる 持ち替え時間:0.6 ダッシュ後復帰倍率:0.267 | |
| 高速エイム | エイム状態への移行が33%速くなる | |
| RANK2 | ||
| 強化グリップ | 腰撃ちの精度が増し、腰撃ちでの有効射程が延びる 静止:立0.675 屈0.506 伏0.405 移動:立0.9 屈0.675 伏1.8 | |
| ポーテッドバレル | 横方向の反動が弱まる 横反動:0.396 | |
| RANK3 | ||
| 軽量ボルト | フルオート射撃での連射速度が上がる 連射速度:981RPM | |
| 拡張マガジン | 拡張マガジンを使用することで、リロードまでに長く撃ち続けられるようになる。 装弾数:50/150 | |
| RANK4 | ||
| リコイルバッファー | 上方向の反動が弱まる 上反動 (ADS)立 屈 伏 (腰だめ)立0.04 屈0.028 伏0.02 | |
| アクション研磨 | 腰撃ちによる命中精度の低下を軽減し、長く撃ち続けられるようになる 拡散連射増加数(腰だめ):0.425 | |
詳細については専門技能参照。
反動を犠牲にしてレートに特化したSMG。
近接戦闘であれば無類の強さを発揮するが、中距離以遠での戦闘力は皆無だと思ったほうが良い。
セミオートモードに切り替え可能で、これを利用して反動を抑えて中距離への精密射撃が可能。ただし、その場合は連射速度の低下で火力が劣るので撃ち合うには向かない。
専門技能は主に高レート化と装弾数増加のルートを選ぶことができる。
装弾数を増やすと50発という余裕を持った容量になり、連続戦闘での快適さが増す。横反動を減らす技能も取得するので、安定性を取るならこちらのルートが向いている。
そして高レート化すると、981RPMという圧倒的な連射速度を手に入れる。文字通り敵を一瞬で蜂の巣にできる。
しかし代償は大きく、ただでさえ大きい反動が更に悪化し、近距離でも支障が出るほどに暴れるようになる。バースト射撃も行いにくく、中距離ではセミオートモードがより有用になる。
また、20発のマガジンが約1.2秒で空っぽになってしまう。良くても2人ほど相手できる程度で、1人ずつ確実に倒すスタイルに向いている。同じルートの腰だめ精度強化も侮れない。
もしもの時はいつも以上にサブウェポンに頼ることになるだろう。
その他の技能はどれも有用なので、自分の好みに合わせて選べる。

スオミ KP/-31
スオミとはフィンランド語でフィンランドを表す言葉で、KPは同じくフィンランド語で短機関銃を表すKonepistooliの略。
フィンランド国防軍では1926年から制式採用していたスオミ KP/-26を使っていたが、大きくカーブしたバナナ型弾倉は装弾不良を引き起こす原因となっていた。
そこで、様々なフィンランド軍の兵器に携わってきたアイモ・ラハティ技師が改良型を開発。
実包を7.65x22mmパラベラム弾から9x19mmパラベラム弾に変更し、弾倉はバナナ型からドラム型へ。
1931年に制式採用され、KP/-31の名称を与えられた。
1939年、フィンランド領域にソ連軍が侵攻した冬戦争。
兵力的にも劣勢だったフィンランドだが、KP/-31を用いたスキー部隊はソ連軍を一時的に国境外へ追い出すことに成功している。
また、スナイパー史上最多の確認戦果記録を持つシモ・ヘイヘはKP/-31を用い、より多くの敵兵士を倒したと言われている。
KP/-31は1990年代までフィンランド軍に使用され、それを鹵獲したソ連軍はPPSh-41などの短機関銃開発の参考にした。
本作に登場するのはドラム型弾倉ではなく、20発及び50発のボックス型弾倉。
ドラム型弾倉では71発とかなりの装弾数になってしまうため、武器のバランス調整をするためだろう。
実際も20発、36発、50発、MP40の32発ボックス型弾倉にも対応している。
また、どうやら40発のドラム型弾倉もあるらしい。
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