|
FG-42 のバックアップ(No.15)
表の見方は銃器の性能表について、詳細比較については銃器比較表、またサイトについてはカスタマイズ参照。 専門技能
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アイコン | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| RANK1 | ||
| RANK2 | ||
| RANK3 | ||
| RANK4 | ||
詳細については専門技能参照。
レートに特化した機関銃であり、撃ち心地は前作でのパラベラムに近い。

FG42(Fallschirmjägergewehr 42)はラインメタル社が開発した自動小銃。
名前の通りファルシムイェーガー(降下猟兵)に向けて開発された銃で、空挺降下時にも携行できるようコンパクトな設計にされている。
本銃は小銃の名を冠しているものの、Stg44のようなカービン弾薬ではなくKar98KやMG34/MG42などと同じく7.92mm弾を使用するように作られている。
その上実際の運用としてはアメリカのM1918 BARなどのような、現代の見方に当てはめるところの「分隊支援火器」のように運用されていたため、今作では援護兵の軽機関銃として実装されたと思われる。
非常に軽量で携帯性に優れたデザインにされているが、その代償に強度の低下を招いているため、その素材には貴重なスウェーデン鋼を利用した。
一方でその高価な作りは生産性の低下も引き起こしているため、第二次大戦末期には材質を変更してローコスト化を図り、銃全体を大型化して強度の向上を目指した。
しかし元より空挺部隊にコンパクトかつ強力なパワーを持たせるための銃というコンセプト上、フルサイズのライフル弾ではフルオート射撃の制御は到底できず、かといって短く設計された銃身では高い精度を出す事もできなかった。
このためStg44のように汎用性のある小銃とは言えず、先述の改良型含め生産数は1万挺にも満たない。
なお当初の要求においてはセミオート射撃による簡易狙撃銃としての機能が含まれており、この時代の軽機関銃と同じくスコープが用意されている。
FG42は決して多用された銃ではないが、現代でもレプリカのFG-42が製造されており、更に恐るべき事に2012年にはポリマー製パーツやピカティニーレイルに身を包んだFG42
まで発表されている。
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を表示