FG-42 のバックアップ(No.20)
表の見方は銃器の性能表について、詳細比較については銃器比較表、またサイトについてはカスタマイズ参照。 専門技能
詳細については専門技能参照。 特徴、アドバイス、補足
レートに特化した軽機関銃。高い火力と癖のある取り回しが特徴。 LMG最速のレートを誇り、同カテゴリ最速のTTKを持つ。また、タクティカルリロードがかなり速い。 ちなみに銃剣を装着可能。援護兵でも突撃したい方にも嬉しい武器である。
ゲーム内映像
銃器紹介
FG42(Fallschirmjägergewehr 42)はラインメタル社が開発した自動小銃。 開発時のコンセプトは突撃銃に近いものだったが、Stg44のようなカービン弾薬ではなく、Kar98KやMG34/MG42などと同じく7.92x57mm弾を使用する。 1941年、クレタ島にて大規模な空挺作戦が実施された。ドイツ軍は最終的に島の占領に成功したものの、その代償は決して小さなものではなかった。 この戦訓を踏まえ、航空省では降下時に携行可能な新型自動小銃の設計を計画。この新型小銃には、歩兵銃(Kar98k)、短機関銃(MP40)、機関銃(MG34)の役割全てを兼ねることが期待された。 ここで現れるのが航空大臣・空軍総司令官ヘルマン・ゲーリング元帥である。 非常に軽量で携帯性に優れたデザインだが、その代償に強度の低下を招いているため、素材には貴重なスウェーデン鋼を利用した。 しかし機関銃としての役割を果たすにはあまりにも銃自体が軽量で、フルオート射撃時に7.92x57mm弾の反動を制御することは極めて困難だった。弾倉容量の都合から、持続射撃能力も限られていた。 FG42は決して多用された銃ではないが、直銃床など現代の突撃銃にも見られる先進的な設計が取り入れられていた。また、後にアメリカで開発されたM60機関銃などに影響を与えている。 コメント
全ページのコメント欄について改行は非推奨です。 |
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示