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RSC のバックアップ(No.21)
敵を倒すのに必要な距離と弾数比較。6.2パッチ (スプレッドシート
表の見方は銃器の性能表について、詳細比較については銃器比較表、またサイトについてはカスタマイズ参照。 専門技能
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| アイコン | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| RANK1 | ||
| リコイルバッファー | 上方向の反動が弱まる | |
| 高速エイム | エイム状態への移行が33%速くなる | |
| RANK2 | ||
| スリングスイベル | 銃の持ち替えが15%早くなり、またダッシュ後に素早く撃てるようになる | |
| 高速リロード | 銃のリロードが15%早くなる | |
| RANK3 | ||
| 強化グリップ | 腰撃ちの精度が増し、腰撃ちでの有効射程が延びる | |
| バレルベディング | エイム射撃の命中精度が上がる | |
| RANK4 | ||
| 銃剣 | 銃剣突撃を可能にする | |
| 軽量ストック | エイム中の移動が60%速くなる | |
エンブロック・クリップ装弾による素早いリロードと、専門技能による腰だめ強化、銃剣の装備が特徴のセミオートスナイパーライフル。
専門技能がない状態でもエンブロックによるマガジン式と同様のリロードが可能で、リロード速度向上の専門技能を付与すると更にリロード時の隙が少なくなる。
また腰だめ時の精度を強化した場合、不意の遭遇時にも対応できる可能性が高まる。
自動式ライフルではいまのところ唯一銃剣が装備できるのも特徴。
その反面、弾速がやや控えめで、距離を離した場合は3発キルとなってしまう。
また反動もやや大きめなので遠距離では連続して当てる難易度が上がって他の自動式ライフルよりも不利。
全体的に他の自動式ライフルよりも近距離を意識した場合に性能を発揮する銃といえる。
先の大戦と運用方法はあまり変わっていないので使っていた老兵なら使いこなせるだろう

RSC M1917ことfusil automático Modelo 1917は1917年にフランスで開発された半自動小銃。
フランスを長きに渡って支えたルベルM1886小銃をもとに、フランスを代表する銃器技師のリベイロール・シュター・ショーシャの3人の手で設計された。"RSC"はこの3人のイニシャルから来ている。
1918年までに86000挺が製造され、ルベル小銃がベースとなった事でコストが抑えられている。使用弾薬もルベルから引き継ぎフルサイズライフル弾薬の8x50R弾を使用したため非常にパワフルであった。
機動力に優れる歩兵の標準火器をより攻撃的にするために製造されたM1917であったが、フランス軍による自動小銃で主力火器を置き換えるという計画の歴史は古く、1894年より計画および試験が行われている。
この流れで生まれたのが、かの前装式ライフルのミニエー銃を設計したクロード・エティエンヌ・ミニエー氏によって1897年に開発されたSTA-A1という自動小銃だった。
改良型のSTA-A6は1911年に採用されるが、構造が複雑で生産コストの高いミニエーのSTA-A6は第一次大戦の始まりが見えるにつれ生産が打ち切られ、代わりに生産性の高いRSC自動小銃が求められた。
ミニエー氏の自動小銃は後に1916年にもう一度採用されるが、兵站面で独自の7x57mm弾薬を扱うため、フランスの主力自動小銃の座はRSCに譲ることとなった。
かくして大量生産されたRSCであったが、フルサイズのライフルであるため取り回しが悪く、重量も増大したため実際に運用した現場からの不満は相次いだ。
更に致命的な欠陥であったのが、ボルトを射撃時のガス圧で後退させるガス圧作動方式の本銃はガスポートが小さく、連射すると煤によって容易にガスポートが塞がってしまった。
これにより頻繁に部品を取り外して清掃を行う必要があり、第一次大戦後の1918年に開発された改良型はその年の間に採用されている。
しかし1917年モデルに比べると圧倒的に少ない4000挺ばかりの生産に留まり、1920年代のリフ戦争で用いられる頃には生産されなくなった。
この頃には問題の多かったガスポートを封鎖してストレートプル式のボルトアクション式とした本銃が植民地軍に配備されるなどもしているが、これは植民地の性質を考慮して反乱に備えたものであった。
第二次大戦ではフランス軍の自動車化歩兵でのみ運用され、フランス降伏後にヴィシー政権下のフランス軍およびドイツ軍が「Selbstlade-Gewehr 310(f)」として国民突撃隊で運用した。
ここから一度フランスの自動小銃の開発史は途切れるかに思われたが、占領後も隠匿しながら小銃開発は進められ、1944年にはMAS 44が若干数ながらフランス海兵隊のために実戦投入までされている。
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