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Selbstlader 1916 のバックアップ(No.21)
ドイツのP08ピストルと同じドグルロック機構がセミオートライフルに用いられている。優れた設計であったが、少数の試作機が作られるに留まった。
表の見方は銃器の性能表について、詳細比較については銃器比較表、またサイトについてはカスタマイズ参照。 専門技能
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| アイコン | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| RANK1 | ||
| 高速弾 | 弾速が10%上がり、動いている標的や遠方の標的に当てやすくなる | |
| 高速エイム | エイム状態への移行が33%早くなる | |
| RANK2 | ||
| リコイルバッファー | 上方向の反動が弱まる | |
| カスタムストック | 移動中のエイム射撃の命中精度が上がる | |
| RANK3 | ||
| トリガージョブ | 銃の最大連射速度を上げる | |
| 軽量ストック | エイム中の移動が60%速くなる | |
| RANK4 | ||
| バイポッド | バイポッドを装備することで銃の命中精度を最大化できる | |
| バレルベディング | 静止中のエイム射撃の命中精度が上がる | |
詳細については専門技能参照。
突撃兵のランク16でアンロックされるセミオートライフル。中遠距離での戦いが得意で全距離三発キルが可能。その代わりレートは控えめ。専門技能でトリガージョブがあり、レートをあげることができる。弾数は25と多め。M1A1とまではいかないがそれなりの継戦能力を有する。パッチにより反動が増加したので一発ずつ確実に当てていく必要がある。近距離戦闘はあまり得意でないのでセカンダリや爆発物の使用も考えてみるといいかもしれない。

マウザーゼルプストラーデ=カラビナー(Selbstlade-Karabiner)。マウザーM1916(Mauser M1916)としても知られる。
一次大戦中のドイツ帝国軍に向けて生産されたマウザー社の半自動小銃としては最後の製品。
本銃の開発自体は1898年にマウザー反動利用式ライフルとして始まっており、それを1916年までに改修改善を重ねることで本銃が完成した。
本銃はディレイドブローバック方式を用い、脱着式の25発マガジンから弾薬を供給する設計となっている。
しかしこのディレイドブローバック方式は機構が複雑になるきらいがあり、本銃もその例に漏れず、製造コストは高い上に泥や粉塵に非常に弱いという難点を抱えていた。
そのため本銃は残念ながら地上の歩兵用装備としては採用されることはなく、代わりに泥や粉塵の問題を気にせずに済む航空隊に採用され、いわゆるプロペラ同調装置が開発されて本格的な航空機銃が登場するまでの間用いられていた。
しかし製造コストが高いという問題については航空隊にとっても看過できるものではなかったことや、また航空隊装備としても他の銃の方が性能的にも優れると評価をされていたこともあって、航空隊にすら大量配備されることはなく、
結局ドイツ帝国軍で用いられた本銃は約1000丁にとどまっている。
ちなみにSelbstlade-Karabinerというのは英語に直すとSelf-loading Carbine、自動装填式カービン銃という意味になる。
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