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		Selbstlader 1916  のバックアップ(No.8)
		
		 
		
 
 
 表の見方は銃器の性能表について、詳細比較については銃器比較表、またサイトについてはカスタマイズ参照。 専門技能  
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詳細については専門技能参照。
マウザーゼルプストラーデ=カラビナー(Selbstlade-Karabiner)。マウザーM1916(Mauser M1916)としても知られる。
一次大戦中のドイツ帝国軍に向けて生産されたマウザー社の半自動小銃としては最後の製品。
本銃の開発自体は1898年にマウザー反動利用式ライフルとして始まっており、それを1916年までに改修改善を重ねることで本銃が完成した。
本銃はディレイドブローバック方式を用い、脱着式の25発マガジンから弾薬を供給する設計となっている。
しかしこのディレイドブローバック方式は機構が複雑になるきらいがあり、本銃もその例に漏れず、製造コストは高い上に泥や粉塵に非常に弱いという難点を抱えていた。
そのため本銃は残念ながら地上の歩兵用装備としては採用されることはなく、代わりに泥や粉塵の問題を気にせずに済む航空隊に採用され、いわゆるプロペラ同調装置が開発されて本格的な航空機銃が登場するまでの間用いられていた。
しかし製造コストが高いという問題については航空隊にとっても看過できるものではなかったことや、また航空隊装備としても他の銃の方が性能的にも優れると評価をされていたこともあって、航空隊にすら大量配備されることはなく、
結局ドイツ帝国軍で用いられた本銃は約1000丁にとどまっている。
ちなみにSelbstlade-Karabinerというのは英語に直すとSelf-loading Carbine、自動装填式カービン銃という意味になる。
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