使い捨ての対戦車榴弾発射管。成形炸薬の弾頭を発射できる。
装甲目標をはじめ、あらゆる目標に有効な無反動砲。発射するにはADSする必要がある。 威力は高いが弾速が遅く、弾道も飛距離に対して落ちやすい。遠距離射撃時は弾道予測と偏差射撃のスキルが要求される。 展開時の目盛りは0m~100mで25mずつ区切られている。 ツールボックスにより建築された土嚢も破壊できる。 装甲車両や障害物に適する武器であるが、航空機に当てると一撃で撃墜できる。当てられればの話ではあるが・・・
ドイツ国防軍が使用した使い捨て式携帯式対戦車擲弾発射器。 1943年から生産が開始され、歩兵が持ち得る有効な対戦車兵器として取り回し、使いやすさから実践では大きな戦果を上げており、生産性の高さから終戦まで生産された。 そのため、終戦間際になると国民突撃隊*1の兵員で銃がろくに無くてもパンツァーファウストなら持ってるという状況すら起きた。 Fury- All tank crew deaths こちらは映画Fury終盤の最終局面での武装親衛隊のパンツァーファウストを持った隊員の一人が主役戦車のFury号に向けて先端の成型炸薬榴弾頭を発射した結果、比較的装甲の薄い砲塔左側面に被弾貫通し乗務員の一人である装填手"クーンアス"(演者:ジョン・バンサール)の腹部にファウスト先端弾頭のモンロー/ノイマン効果*2により発生した強烈な噴射光が直撃し致命傷を与えショック死させる事に成功、これまで散々こちら(SS)側に一方的に被害を与え続け蹂躙させたツケとして一矢を報いさせる。(※00:07付近の戦闘描写) . 有効射程距離ごとにバリエーションがあり、パンツァーファウスト30(有効射程30m)からパンツァーファウスト100(有効射程100m)がある。 パンツァーファウスト250も計画・試作されたが、実戦配備に間に合わず、ソビエト連邦に接収された後にRPG-1、2シリーズの原型となった。 直接の関係はないがデュナミット・ノーベル社が開発したパンツァーファウスト3は名前が引き継がれており、ドイツ連邦軍や自衛隊でも使われている
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