Lee-Enfield No.4 MkⅠ のバックアップの現在との差分(No.5)
Lee Enfieldライフルは、第一次世界大戦をさらに遡る長い歴史を持つ。No.4モデルはイギリス軍兵士の間で「豚通し」と呼ばれた凶悪な銃剣を備えていた。
スペシャライゼーション
表の見方は銃器の性能表について、詳細比較については銃器比較表、またサイトについてはカスタマイズ参照。 専門技能
詳細については専門技能参照。 特徴、アドバイス、補足斥候兵の初期装備で、最初からスペシャライゼーションが4段階目まで習得済みとなっている。 初期段階で習得しているスペシャライゼーションは以下の4つ。 ・高速エイム ・カスタムストック ・軽量ストック ・零点規正可能 素早いコッキングと装弾数の多さが特徴のボルトアクションライフル。 一方で弾速はかなり控えめで、遠距離ならびに動体目標に対する狙撃にはあまり向いていない。 スコープを外すとクリップ装填するようになる。また、アイアンサイトにするとサイトを覗いたままコッキングすることができる。 性能上、アイアンサイトによる中距離での運用が向いていると言える。 この銃を含めて殆どのボルトアクションライフルでは、スコープを外すとクリップ装填するようになる。また、アイアンサイトにするとサイトを覗いたままコッキングすることができる。 近中距離向けな性能上、アイアンサイトによる中距離での運用が向いていると言える。ただし、扱いやすさを考えるなら自分に合ったサイトやスコープを選ぶと良い。 自動式ライフルと比べると、全距離でヘッドショットで1撃キルできること、静止時に精度が0(誤差無し)になる点がメリットと言える。 胴2発キルを中心に、連続射撃でキルをメインとするなら自動式ライフルの運用も視野に入れよう。
ゲーム内映像銃器紹介スコットランド系アメリカ人のジェームス・パリス・リーが1895年に設計し、1904年にイギリス陸軍に採用されたボルトアクション式ライフルSMLE Mk IのバリエーションモデルがSMLE No.4である。 SMLEはShort Magazine Lee Enfieldの略称。.303ブリティッシュ(7.7×56mmR)弾を使用し、弾倉に10発装填可能。 旧式となったリー・メトフォード小銃を代替する目的で開発されたリー・エンフィールド小銃は、当時ボルトアクション式では主流であった所謂マウザー方式とは異なる独自の構造設計により、ボルトの回転角及び後退幅の短縮に成功。 他製品に比べ速射能力が非常に高く、熟練したライフルマン達による弾幕密度は機関銃に撃たれていると錯覚するほどであったという話も残っている(所謂マッドミニット、Mad-Minute、狂気の一分間)。 SMLEシリーズは、リー・エンフィールドに着脱式弾倉を装着し改良を加えたモデルである。 当時としては小銃に着脱式弾倉というものは革新的で、かつ複列弾倉で装弾数も多いとなればなおさらだった。 精度、高い速射性、そして着脱式弾倉を備えたSMLEは世界でも有数の傑作銃であったと言えるだろう。 SMLEを含めたリー・エンフィールドシリーズは第一次世界大戦を経て第二次世界大戦にも勿論投入された。 ブリティッシュライフル連隊・カナダ派遣軍及びイギリス植民地義勇軍の標準装備として配備され、北アフリカから東南アジアまで戦い抜いた。 特に精度の高い個体はNo.32スコープ等を搭載すれば狙撃にも十分対応できた。 だが第一次世界大戦から約半世紀が過ぎた1957年、イギリス陸軍は制式小銃をベルギーのFN社製FALのライセンスモデルである「L1A1」へと更新、リー・エンフィールドは一線から退く事となった。 しかし、特に精度の高いSMLEは、当時の主流でありL1A1と同弾薬の7.62×51mmNATO弾にコンバートした上で専用の改修を受け、「L42A1」狙撃銃として新たに採用された。 その後L42A1は、1982年のフォークランド紛争後、PM/AWライフルに代替され完全に引退したが、自国の小銃を約1世紀近くもの間使用していたという事実はイギリス陸軍の誇りとなっている。 リー・エンフィールドはイギリス銃器史の中でのみならず、世界銃史の中でも欠かせないほどの影響力を与えているといっても過言ではない。 それが原因なのかは定かではないが、「イギリス人の大切な物を三つ選ぶとしたら第一に紅茶、第二にフィッシュアンドチップス、第三にリー・エンフィールドを選ぶ」というジョークも生まれている。 長年用いられた兵器であるため、バリエーションも多岐に渡る。 多くは経年による改修型だが、特殊作戦向けのDe Lisle Carbineや自動小銃化したHowell Automatic Rifle等変わり種も存在する。 今作に登場するリー・エンフィールド小銃は、スタイルをより簡易とした量産型モデルの初期型であるNo.4 MkIである。 コメント全ページのコメント欄について改行は非推奨です。 |
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