M30 Drilling のバックアップ(No.11)
表の見方は銃器の性能表について、詳細比較については銃器比較表、またサイトについてはカスタマイズ参照。 専門技能
詳細については専門技能参照。 特徴、アドバイス、補足
12g Automaticと比較すると減衰開始距離が12m、ペレット数が48弾とある程度の距離が離れていても戦闘能力が保てる。
ゲーム内映像
銃器紹介
M30 Luftwaffe drilling(ドイツ空軍 3銃身銃)は1941年から1942年の間ザウアー&ゾーン社によってドイツ空軍向けに製造された3銃身多目的銃。12ゲージ弾及び9.3*74R弾を使用し、装弾数は2発+1発。 爆撃機のパイロットが事故もしくは戦闘の結果によって自機から脱出した際の護身用武器として開発された。分解された本銃と予備弾薬が収められたケースが戦闘機の座席脇に置かれ、パイロットは脱出の際それを機外へ持ち出し使用するという想定の下で運用された。戦前から狩猟用銃の製造をしていたザウアー&ゾーン社によって製造・供給されたが、製造数は2000ちょっとと多くはない。 護身用とはいうものの結局は狩猟銃の改良型であり、連合軍支配地域へ誤って降下した場合の戦闘用であるというよりは野生動物から身を守るもしくは食糧調達とした見方が強い。所謂コンビネーションガンシステムであり、3本の銃身のうち2本を12ゲージ口径スムーズボア銃身・1本を9.3mmライフル銃身とし、グリップ上面にあるスイッチを切り替えることで12ゲージと9.3mmの切り替えが可能。このような機構によって鳥類には12ゲージバードショット、獣類には9.3mmライフル弾といった使い分けが可能となっている。サイトシステムも固定式であるが12ゲージと9.3mmで分けられている。 上述の通り製造数が少なく、また空軍向けの銃でありドイツ陸軍に用いられたという記録は残ってない。いくつかが連合軍やレジスタンスによって鹵獲された様で、オークションサイトなどでも見かけることができる。現在のレートは銃本体のみで百万円くらい。 コメント
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