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EMP のバックアップ(No.13)
表の見方は銃器の性能表について、詳細比較については銃器比較表、またサイトについてはカスタマイズ参照。 専門技能
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| アイコン | 名称 | 効果 |
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| RANK1 | ||
| スリングスイベル | 銃の持ち替えが15%早くなり、またダッシュ後に素早く撃てるようになる | |
| 高速エイム | エイム状態への移行が33%早くなる | |
| RANK2 | ||
| 強化グリップ | 腰撃ちの精度が増し、腰撃ちでの有効射程が延びる | |
| カスタムストック | 移動中のエイム射撃の命中精度が上がる | |
| RANK3 | ||
| アクション研磨 | 腰撃ちによる命中精度の低下を軽減し、長く撃ち続けられるようになる | |
| 軽量ストック | エイム中の移動が60%早くなる | |
| RANK4 | ||
| リコイルバッファー | 上方向の反動が弱まる | |
| バレルベディング | 静止中のエイム射撃の命中精度が上がる | |
詳細については専門技能参照。
動画はスペインでコピー生産されたEMP
EMP35はドイツのエルマ・ベルケ社が1935年に開発した短機関銃。
ハインリッヒ・フォルマーに持ちかけられたエルマ・ベルケ社により、フォルマーM1927の後継型の位置付けで設計したものであり、MP18やMP28も参考に開発された。
基本的な構成はMP18/28と同じくシンプルブローバック式で動作し、機関部の左側面に配置された弾倉から給弾する方式が採られている。
セミオートとフルオートが切り替え可能な要素も参考元に近く、特徴として木製のシャーシを採用し、下部には垂直グリップを取り付けて射撃時の安定性を高めた。
なおマガジンは20発弾倉のほか、現代的な構造のダブルカラム・マガジンが開発され、この場合は32発が装填可能になっている。
1931年から1938年までにいくつかのバリエーションを含んで生産されており、およそ1万挺が製造された。
これらは主にスペインやメキシコ、中国のほかユーゴスラビアに輸出され、銃器不足に悩まされたドイツの武装親衛隊も調達した。
このため元となったMP18/28と同様に第二次大戦中はスペイン内戦や日中戦争など、様々な戦線でEMPは使用されている。
特筆するべきは、スペインで使用されたEMPは国外逃亡したスペイン共和党員とともにフランスに持ち込まれ、没収された銃の中から3000挺ほどのEMPがあった。
これらをフランスは軍の装備品として手に入れ、1939年より"Erma-Vollmer"と呼称して運用した。
後にスペインからフランスへ、そして再びドイツへ渡ったこれらのEMPは、ナチスドイツ内に設立されたフランス義勇軍において運用された。
中には1945年2月に設立されたSS突撃大隊"シャルルマーニュ"部隊でも運用されたEMPがあり、これらは3月のポメラニア戦線におけるシャルルマーニュ部隊壊滅や、再編された後の同部隊でもベルリン防衛戦にて5月まで使われた。
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