単発の炎を噴射する携行式の使い捨て火炎放射器。個々の歩兵に対し絶大な威力を発揮する
2020年6月4日に一斉配布された新ガジェットの一つ。 バトルピックアップとして追加されたM2火炎放射器の歩兵携行版と言ったところ。 …とはいうが実際は直接放射したダメージが大幅に軽減されており、まともにキルすることすら厳しい。火炎放射というか着火材かライター 使い捨て武器のため完全に弾薬を使い切らないと補充ができない。ただし分類的にはガジェットではなくメインサブ扱いなのか弾薬箱で自動補充できる。 使い切ってから補充したとしても手に持って一秒程は完全に補充できていないのでその状態で長押ししても出てこないことがある。
前述の通り火力としてみるとヘボ。地面などが炎上することによるカスダメだけで戦っているようなレベルであり、正面からの撃ち合いだと勝てる武器の方が少ない。 まあ一応炎による視界不良があるので単発式の武器にはワンチャンある。因みに装弾数25と一見、アメリカ火炎放射器と比べると少なく見えるが、消費速度が3分の1ぐらいなのでガジェットと考えたら少ない事はない。
もっぱら戦い方としては加害地帯を作ることによる進軍速度低下。角待ち、伏せ待ち、籠城相手へのいぶり出し。攻勢ではほぼ使えないので防衛向き。向き…? …ほぼカスダメの加害地帯以外の使い道は突撃兵のガジェットにもっといいものがある。しかし物は使いよう、エフェクトだけはM2火炎放射器に負けないぐらい派手なので密閉した場所に放射すれば混乱させる事ができる。 一応、体を剥き出しにして車に乗っている敵は効果的に殺せるし、車両自体に傷を付けられる(ほぼノーダメージ)。
ぶっちゃけ攻撃以外の使い道の方が光るところがある。 敵の死体へ使うことで蘇生可能時間を短くしたり、貨物列車以外の列車を効率良く壊したり出来る。 後、謎に窓ガラスを壊さず貫通することがあるので相手をびびらせられる。
EFmW46(Einstossflammenwerfer46:突破火炎放射器46)は降下猟兵向けに開発され、1944年から導入されたドイツ軍の簡易火炎放射器。 円形筒にグリップと引き金が付いた姿をしており、スリングで肩から吊り下げる。 火炎の放射時間は0.5秒間、射程は約27m。使用出来るのは一度きりで使い捨てとなる。構造が単純で量産しやすく約3万丁生産されたという。 また、戦後のドイツでもDM34という同様の使い捨て式の簡易火炎放射器が開発され、2001年まで使用された。
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