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M30 Drilling のバックアップ(No.15)
プライマリ射撃(バックショット弾)
セカンダリ射撃(ライフル弾)
表の見方は銃器の性能表について、詳細比較については銃器比較表、またサイトについてはカスタマイズ参照。 専門技能
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| アイコン | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| RANK1 | ||
| トリガージョブ | 銃の最大連射速度が上げる | |
| 高速エイム | エイム状態への移行が33%速くなる | |
| RANK2 | ||
| 高重量弾 | より重いバックショット弾の使用で即死距離が2m延びる | |
| バレルベディング | 静止中のエイム射撃の命中精度が上がる | |
| RANK3 | ||
| 貫通弾 | ベレットが兵士を貫通して、後ろの敵にもダメージを与えられるようになる | |
| 軽量ストック | エイム中の移動が60%速くなる | |
| RANK4 | ||
| 内蔵チョーク | ショットガンのベレットの拡散を33%絞ることができる | |
| カスタムストック | 移動中のエイム射撃の命中精度が上がる | |
詳細については専門技能参照。
| 弾種切り替え | V | △長押し |
12ゲージの散弾2発とライフル弾1発を装填できるショットガン。例えるならば、ダブルバレルショットガンに単発式のライフルをくっつけた物。
近距離での破壊力は抜群ながら、ライフル弾で中遠距離も狙える優れモノ。
12g Automaticと比較すると減衰開始距離が12m、ペレット数が48弾とある程度の距離が離れていても戦闘能力が保てる。
12m以内で1発キルが、13mを超えても2発キルが可能。
ライフル弾も威力が高く、ヘッドショットで全距離一撃キル可能。スナイパーライフルとして転用する事も可能。
しかし、たった2+1発という少ない弾数が致命的な欠点となる。何故なら2発撃ったらもう後が無いのだから。
たった2発の散弾を駆使し、確実に1人ずつ倒すことが大切である。必要なら、サブウェポンの代わりにライフル弾で追撃できる事を覚えておこう。

M30 Luftwaffe drilling(ドイツ空軍 3銃身銃)は1941年から1942年の間ザウアー&ゾーン社によってドイツ空軍向けに製造された3銃身多目的銃。12ゲージ弾及び9.3*74R弾を使用し、装弾数は2発+1発。
爆撃機のパイロットが事故もしくは戦闘の結果によって自機から脱出した際の護身用武器として開発された。分解された本銃と予備弾薬が収められたケースが戦闘機の座席脇に置かれ、パイロットは脱出の際それを機外へ持ち出し使用するという想定の下で運用された。戦前から狩猟用銃の製造をしていたザウアー&ゾーン社によって製造・供給されたが、製造数は2000ちょっとと多くはない。
護身用とはいうものの結局は狩猟銃の改良型であり、連合軍支配地域へ誤って降下した場合の戦闘用であるというよりは野生動物から身を守るもしくは食糧調達とした見方が強い。所謂コンビネーションガンシステムであり、3本の銃身のうち2本を12ゲージ口径スムーズボア銃身・1本を9.3mmライフル銃身とし、グリップ上面にあるスイッチを切り替えることで12ゲージと9.3mmの切り替えが可能。このような機構によって鳥類には12ゲージバードショット、獣類には9.3mmライフル弾といった使い分けが可能となっている。サイトシステムも固定式であるが12ゲージと9.3mmで分けられている。
上述の通り製造数が少なく、また空軍向けの銃でありドイツ陸軍に用いられたという記録は残ってない。いくつかが連合軍やレジスタンスによって鹵獲された様で、オークションサイトなどでも見かけることができる。現在のレートは銃本体のみで百万円くらい。
名前のDrillingは英語読みをすると「ドリリング」となってしまうがドイツ語読みでは「ドリリンク」である。Drillingはドイツ語で「三倍の」を意味する形容詞でありロマンあふれる中折式の銃身が三倍である三本あることを意味している。
因みに仮に英語読みした場合のDrillingの意味は「削孔する」といういかにも穴をぶち抜くような意味を持っているが、本銃のライフル弾である9.3×57mmマウザー弾はライオンやサイ、ゾウなどを狩猟する際のビッグゲーム・ハンティングに使用されている弾薬である。こんな弾を人間に撃ち込んだ場合にはどうなってしまうかは容易に想像がつくだろう。
"Drilling"は散弾の近距離戦だけで猛威を振るう銃ではないのだ。素晴らしい威力を持った9.3×57mmマウザー弾でその名の通り遠距離でも相手に風穴をぶち抜いてやろう。
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