M30 Drilling のバックアップ(No.23)
プライマリ射撃(バックショット弾)
プライマリ射撃(バックショット弾、高重量弾)
セカンダリ射撃(ライフル弾)
表の見方は銃器の性能表について、詳細比較については銃器比較表、またサイトについてはカスタマイズ参照。 専門技能
詳細については専門技能参照。 特徴、アドバイス、補足
援護兵ランク13で解放される水平2連ショットガン 12ゲージ弾2発とライフル弾1発を装填できる特殊なショットガン。射撃モード切替ボタンで発射する弾を切り替える。 やはり2+1発という貧弱な装填数が最大のネック。 とはいえこれらのデメリットを差し引いてもショットガン随一の長射程と狙撃能力は魅力。
ゲーム内映像
銃器紹介
M30 Luftwaffe drilling(ドイツ空軍 3銃身銃)は1941年から1942年の間ザウアー&ゾーン社によってドイツ空軍向けに製造された3銃身多目的銃。12ゲージ弾及び9.3*74R弾を使用し、装弾数は2発+1発。 爆撃機のパイロットが事故もしくは戦闘の結果によって自機から脱出した際の護身用武器として開発された。分解された本銃と予備弾薬が収められたケースが戦闘機の座席脇に置かれ、パイロットは脱出の際それを機外へ持ち出し使用するという想定の下で運用された。戦前から狩猟用銃の製造をしていたザウアー&ゾーン社によって製造・供給されたが、製造数は2000ちょっとと多くはない。 護身用とはいうものの結局は狩猟銃の改良型であり、連合軍支配地域へ誤って降下した場合の戦闘用であるというよりは野生動物から身を守るもしくは食糧調達とした見方が強い。所謂コンビネーションガンシステムであり、3本の銃身のうち2本を12ゲージ口径スムーズボア銃身・1本を9.3mmライフル銃身とし、グリップ上面にあるスイッチを切り替えることで12ゲージと9.3mmの切り替えが可能。このような機構によって鳥類には12ゲージバードショット、獣類には9.3mmライフル弾といった使い分けが可能となっている。サイトシステムも固定式であるが12ゲージと9.3mmで分けられている。 上述の通り製造数が少なく、また空軍向けの銃でありドイツ陸軍に用いられたという記録は残ってない。いくつかが連合軍やレジスタンスによって鹵獲された様で、オークションサイトなどでも見かけることができる。現在のレートは銃本体のみで百万円くらい。 因みに仮に英語読みした場合のDrillingの意味は「削孔する」といういかにも穴をぶち抜くような意味を持っているが、本銃のライフル弾である9.3×74mmマウザー弾はライオンやサイ、ゾウなどを狩猟する際のビッグゲーム・ハンティングに使用されている弾薬である。こんな弾を人間に撃ち込んだ場合にはどうなってしまうかは容易に想像がつくだろう。 "Drilling"は散弾の近距離戦だけで猛威を振るう銃ではないのだ。素晴らしい威力を持った9.3×74mmマウザー弾でその名の通り遠距離でも相手に風穴をぶち抜いてやろう。 コメント
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