最後の虎 のバックアップの現在との差分(No.1)
大戦の書 | 旗なき戦い | 北極光 | ティライユール | 最後の虎 | 「彼らは英雄だ。だが彼ら以外も戦った。」
[添付] 「力を信じ、ドイツを信じろ。」
![]() 概要・ポイント
2018年12月5日に追加されたストーリー。 第二次世界大戦末期のラインラントを舞台に、ティーガーI 237号車 "ステファン"を駆るナチス・ドイツ軍人ペーター・ミューラーらの戦いと葛藤を描く。 全体として壊滅した市街地を舞台とした戦車戦で構成され、ティーガーIの圧倒的なパワーを駆使した連合軍との戦いが繰り広げられる。 登場人物
![]() 「知っているだろうが、私は嘘はつかない」 この物語の主人公。ティーガーI 237号車 "ステファン"の車長。33歳で、階級は下士官。 堅実なドイツ国防軍人であり、どんな状況であっても的確に判断を下す優秀な車長。 それどころか自ら敵地に赴いてワンマンアーミーっぷりを披露するアグレッシブさの塊のような人物。 大戦末期の中、忠誠を誓う祖国ドイツの為戦車を駆り連合軍と戦うが、その中で自らの信じるイデオロギーに疑問を抱き始める。 本人曰く「嘘はつかない」性格らしい。
![]() 「ガロロロロロロ…」 主人公ミューラーらが搭乗するティーガーI 237号車であり、メインヒロイン。分かりやすく言うと前作のブラック・ベス枠。 ジャーマングレーの塗装にカモネットと丸太を載せており、8.8cmの砲身には今まで撃破した車輌数を物語る撃破マークが付けられている。 ベスに比べると感情の起伏に乏しく、エンジン音を唸らせながら淡々とヤンキー共を始末していく、ドイツ軍兵器らしい堅実な性格。でも意外と打たれ弱かったりする。 ジーコジーコとレンチで修理さえ受けてしまえばどんな傷も即座に回復する超耐久の持ち主ではあるが、爆撃を受けると足が竦んでしまうのが玉に瑕。 ステファンは男性名だが、これが何を意味するかは読者にお任せする。
![]() 「今のは線引きか」 ステファンの操縦手。 ミューラーとは1941年のトブルクからの付き合いであり、軽口を叩く程度には砕けた仲。 操縦と修理を同等にこなす優秀な操縦手。だがハンドルを叩くなどところどころ扱いは雑。
![]() 「力を信じ、ドイツを信じろ。力を信じ、ドイツを信じろ。」 ステファンの砲手であり、ピカピカの新兵。ケルツ曰く「犬みたいに」ミューラーに付いて回っている。 やる気に満ち溢れた良い新人ではあるが、(現代から見ると)コテコテのナチス主義者であり、時に狂信的なまでのナチス崇拝の一面を見せる。 砲手としての腕前は確かなものであるが、行進間射撃はいまいち苦手。
![]() 「自殺行為だ!全員死ぬ。助かるわけない!」 シュローダーと同じく新人であり、ステファンの装填手。 出撃前に手が震えていたり、戦闘中に泣き言を言ったりするなど、かなり臆病な性格であり、同期と思しきシュローダーからは「役立たず」のレッテルを貼られている。
ゲーム映像
チャレンジ攻略
牙を剥いて
ターニングポイント
死闘
手紙の場所
手紙の内容※ネタバレ注意
モチーフ解説
ラインラントとあるがあえて特定するなら橋や大聖堂まぁロッテルダムの教会使いまわしてるけども…などの位置からケルンで間違いない。ケルンはライン流域でも最大の都市であり、侵攻してきたアメリカ軍とドイツ軍による激しい市街戦の舞台となった。国民突撃隊(不足する兵士を補うために徴兵された16歳〜60歳のドイツ国民。質は劣悪で数だけだった)として老若問わず戦わされていた事がこのストーリーの一端にあると言えよう。大聖堂前で撃破されたパンターや、そのパンターに破壊され炎上するシャーマン、またそのパンターを撃破したパーシングの逸話はよく知られている。 小ネタ
このキャンペーンでは、マルチに先駆けて戦車外装や派手な戦車破壊アクションなどが実装されており、プレイヤーはそれを見ることも楽しむ事ができる。敵歩兵の中にはアメリカ軍に混じりスタッグハウンドとイギリス兵も存在する。また敵シャーマンの外装の中にはテディベア ![]() またこのキャンペーンでの特徴として、稀に敵を撃破した際に破壊された戦車から燃えながら兵士が出てくるという細かな描写がある画像→ ![]() 砲塔が吹き飛び、ターレットリングから敵が転げ落ちる光景は戦場の狂気を増大化させている。 コメント
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