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M3 Infrared のバックアップ(No.11)
夜間戦闘を念頭にM1A1 Carbineを改造して赤外線スポットライトとスコープを装備したライフル。最新鋭の光学機器を搭載したが、その重さゆえに扱いづらかった。
表の見方は銃器の性能表について、詳細比較については銃器比較表、またサイトについてはカスタマイズ参照。 専門技能
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| アイコン | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| RANK1 | ||
| 強化グリップ | 腰撃ちの精度が増し、腰撃ちでの有効射程が延びる | |
| 高速エイム | エイム状態への移行が33%速くなる | |
| RANK2 | ||
| リコイルバッファー | 上方向の反動が弱まる | |
| カスタムストック | 移動中のエイム射撃の命中精度が上がる | |
| RANK3 | ||
| 高速弾 | 弾速が10%上がり、動いている標的や遠方の標的に当てやすくなる ピッタリ10%弾速が向上する銃はなく、上がり具合も銃によって違う | |
| 軽量ストック | エイム中の移動が60%速くなる | |
| RANK4 | ||
| スリングスイベル | 銃の持ち替えが15%早くなり、またダッシュ後に素早く撃てるようになる | |
| 高速リロード | 銃のリロードが15%早くなる | |
詳細については専門技能参照。
斥候兵が使えるセミオートライフルM1A1 Carbine。
赤外線を使用しての光学サイトを利用するため、暗所での視認性が良い。
サーモカメラではないので、赤外線が通りづらい煙幕には効果が無い。
斥候兵が持てる武器としては連射速度が高く、ダメージもピストルほど減衰しにくいため痒い所に手が届く性能をしている。
専用スコープに加えてバイポッド、サプレッサーを標準装備。遊撃から待ち伏せまで幅広く使える。
特に専用スコープで暗所での視認性を高めてくれるだろう。明所では見えにくいかもしれないが・・・
斥候兵の武器としては至り付くせりだが、最大の弱点はそのスコープにある。
一言で言うとめっちゃデカい。LMG等の上部マガジンが可愛く見えるほどデカい。腰だめでも走っても周りから見てもデカい。
スコープの特性上仕方ないとはいえ、視界を大きく妨げてしまうのが弱点である。勿論取り外せないので、頑張って使おう。
M3カービンは、M1カービンから派生したモデルの1つである。厳密に言えば、第二次世界大戦中に使われたのは前身のT3カービンであり、M3カービンとしての実戦投入は朝鮮戦争が始まってからのことである。
1943年末、アメリカにおける最初の実用的暗視照準器としてT120スコープが発明された。これは車のヘッドライトに似た形状の赤外線照射装置と電気式望遠照準器、鉛蓄電池を収めたバックパックから成る。
赤外線の照射距離は70ヤード(約64メートル)程度と短く、夜間狙撃は日中よりも近距離で行われると想定された。
これをいずれの銃に搭載するべきかを検討した結果、T120自体が重くかさばることに加え、照射距離以上の射程は必要とされなかったため、軽量小型のM1カービンが最適とされた。
1944年3月、T120を搭載したM1カービンをT3カービンとして限定的に採用することが決定したものの、欧州での終戦を受けて少数調達に留まった。
沖縄戦では500丁ほどのT3カービンが投入された。終戦後、T3カービンはほとんど全てが廃棄され、後身として開発されたM3カービンにその役割を譲ることとなる。
T3カービンはM1を原型とするためセミオート射撃のみ可能だったが、M3カービンはM2を原型としており、セレクティブファイア機能を備える。
また、M3ではスコープマウントの設計が改められ、戦場での暗視装置の着脱が容易となっている。
T120はM1として制式化され、後に照射距離を延長したM2、M3が開発された。朝鮮戦争では主にM3が用いられた。
T3カービンとして2,000丁弱、M3カービンとして2,100丁程度が調達された。特殊用途狙撃銃として、一部ではベトナム戦争頃まで用いられたと伝えられている。
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