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フリーガーファウスト のバックアップ(No.25)
ドイツ軍の試作携行対空ランチャー。非誘導のロケット弾を2斉射する。
特徴、アドバイス、補足
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| ズーム | マウス右ボタン | L2 | LT |
| 射撃 | マウス左ボタン | R2 | RT |
期間中にコミュニティーで「100,000,000キルまたはキルアシスト」することで獲得できたロケットランチャー。
現在は
8,500で購入可能。
突撃兵ガジェット1として選択可能。
5発のロケット弾を2点バーストで発射する対空ランチャー。9門だが発射数が10発なのは言わないお約束
感覚的にはFlaK 38の弾を散弾のように発射するといったもので、近接信管により敵航空機の近くで爆発する。
最大射程距離600m。腰だめ射撃時は精度が大幅に低下する。
弾の散布界はあまり広くないが弾速は十分に速く、敵機にしっかり命中すれば1回の射撃で戦闘機と攻撃機は撃墜する事ができ、憎き爆撃機にも90ダメージを負わせる事ができる。固定式のFlaK 38や重要なビークル枠を1両消費する対空戦車に比べ機動力と確実性に富む。
胴体に当てられるよう狙う事で主翼や昇降舵など複数のモジュールの破壊も同時にできるため、地上からの援護として空戦中の敵に向けて発射するのも効果的。
ただし弾の起爆範囲が狭いため十分に接近してから撃つ必要があり、リロード時間も決して短くないため攻撃の機会は一度きりという状況も多い。
このため必然的に敵航空機が地上を攻撃するために直進進路を取り、高度を落としたり減速したりするタイミングでの使用が最も効果的となり、
ある程度射手自身も危険に晒されることとなる。その為、例えば戦車や対空砲を囮にして航空機を引きつけて、舐めた進路で飛んでくるところにぶち込むと言った一手間かける必要がある。
なお地上目標に対しても使用すること自体は可能であるが、その威力は雀の涙程度であり、十分に接近して人間に使用しても一撃必殺は困難である。
フリーガーファウストを装備することは対戦車能力を大幅に失う事でもあるので、航空機に悩まされた時以外はあまり使い道はない。
用途が対航空機にのみ限定されるガジェットであるが、従来の対抗手段に比べれば圧倒的に瞬間火力に優れ、またマップのどこにいても使用できる点において
かなり強力な兵器であるので、航空機にやられ、堕とされ、煽られてきた歩兵達が切り札として装備するのには十分な性能を持つ。
全て当てれば単発機は一撃で破壊可能だが、双発機の中には生き延びるものもある。
C-47には効果がほぼない。M1A1バズーカを撃ち込もう!!
フリーガーファウスト(Fliegerfaust)はドイツ、ヒューゴ・シュナイダーAGにて1944年に開発された対空用のロケットランチャー。
ドイツ軍は第二次大戦後期に入ると連合軍の地上攻撃機(ヤーボ)によって地上部隊は大きな被害を受けていた。
これに対抗するには重量のある高射砲や対空車両が必要であったが、歩兵にも地上攻撃機に対して有効な対抗手段も求められた。
そこで開発されたのがルフトファウスト(Luftfaust)であり、20x138mmB弾を肩撃ち式の発射機で使用する特殊な武器であった。
当初完成したものは4門の砲身を束ねたような設計であったが、高速移動する航空機に当てるにはあまりにも散布界が狭い事から採用には至らなかった。
これは後にルフトファウストA型と命名され、ロケットモーターによる推進力を得るよう改良された。
いわゆるボレー・ガンの形式で一度引き金を引けば4発の弾薬は全て発射される仕組みで、0.2秒以内に4発全てが発射された。
次いで開発されたルフトファウストB型は門数が9発に増え、引き続き20mm弾をロケット推進で発射するボレーガン形式の発射機であった。
これは十分に弾幕を張れる事から、フリーガーファウストと改名された上で実戦での試験が決定された。
戦闘でのデータは無く、80ほどが製造されたと推定されており、1945年のベルリン包囲下のホテル・アドロンにて破棄された発射機が確認されている。
またモスクワの中央軍博物館にも1つが保管されていると噂されていて、巷で見られる殆どのルフトファウストないしフリーガーファウストはレプリカとされる。
なお第二次大戦後にソ連でも"Kolos"と呼ばれる30mm口径のNRS-30を使用した同種の兵器が1966年に開発されたが、歩兵携行式の地対空ミサイルが既に開発されていた事から配備・生産はされなかった。
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