ZK-383 のバックアップの現在との差分(No.1)
ドイツ陸軍は、ピストル弾を発射するZK-383をSMGとして用いた。一方でこの銃は、脱着式の銃身や備え付けのバイポッドなど、通常の機関銃と同じ特徴を多く備えていた。
敵を倒すのに必要な距離と弾数比較。6.2パッチ (スプレッドシート)
表の見方は銃器の性能表について、詳細比較については銃器比較表、またサイトについてはカスタマイズ参照。 専門技能[添付]
詳細については専門技能参照。 特徴、アドバイス、補足TOWで追加された、低レートのSMG。一〇〇式と同様にSMGとしては珍しくバイポッドを持つ。 反動もSMG中最も低反動になっており、弾が素直に飛ぶ。 総じて扱いやすい性能であり、特徴のバイポッドを活かした中距離射撃もできる万能型のSMGだ。 専門技能は、レートを上げるか装弾数を上げるかの二択となる。 左ツリーでは、レートがM1928A1(デフォルト)と同等の720rpmとなるが(Suomiなどと違い1発あたりの)反動も増加し、近距離特化の性能となる。 M1928より装弾数が少ないが、リコイルパターンが制御しやすくバイポッドで射程を伸ばすこともできる。 もともと速めのリロードをさらに高速リロードで強化でき、軽量ストックで撃ち合いに強くなれるのも魅力。 右ツリーでは、装弾数が10発増加し40発になる。バレルベディングを合わせて中距離で有利に戦えるだろう。 また、SMGの中で弾速が最も速い(MP34と同等)部類に入る。(高速弾で560m/s) タイド・オブ・ウォーリワード報酬。期間が過ぎても中隊から中隊コインでの購入が可能
ゲーム内映像銃器紹介ZK-383は1937年にチェコスロバキアのKoucky兄弟によって設計され、ズブロヨフカ・ブルノ(Zbrojovka Brno)工場で製造された短機関銃。 1938年から製造が開始され、国内の軍やブルガリア、ボリビアなどのラテンアメリカ諸国、第二次大戦中はチェコ併合後のドイツによっても利用された。 もともと短機関銃は一人で運用できる近距離向けの機関銃というように設計されていたが、機動力の面も求められるため軽量な作りが求められがちであった。 そのような流れに対してZK-383は標準装備されたバイポッドや50~600mの距離に対応したタンジェントサイトなども装備しており、さらには銃身の着脱も容易に行えるよう設計された。 実際には200m以内での運用がなされたが、ZK-383は「拳銃弾を使う機関銃」と言えるようなデザインになっており、ボルト内のウェイトを着脱することで連射力も毎分500発か700発に調節することができた。 警察向けに二脚を排除したZK-383Pなども開発され、これらは合計20000挺ほどが製造されたと推定されている。 チェコ併合後のドイツはZK-383をの"MP383(t)"としてBeutewaffe(鹵獲武器)にし、ナチスドイツ向けに終戦間際まで製造が行われた。 戦後もバルカン半島などで使われており、チェコ国内向けには弾倉を下に取り付け、携帯時に前方に折り畳めるようにしたZK-383Hなども製造されている。 コメント全ページのコメント欄について改行は非推奨です。 |
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