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StG 44 のバックアップ(No.23)
表の見方は銃器の性能表について、詳細比較については銃器比較表、またサイトについてはカスタマイズ参照。 専門技能
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| アイコン | 名称 | 効果 |
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| RANK1 | ||
| スリングスイベル | 銃の持ち替えが15%速くなり、またダッシュ後に素早く撃てるようになる | |
| 高速エイム | エイム状態への移行が33%速くなる | |
| RANK2 | ||
| 強化グリップ | 腰撃ちの精度が増し、腰撃ちでの有効射程が延びる | |
| ポーテッドバレル | 横方向の反動が弱まる | |
| RANK3 | ||
| 軽量ストック | エイム中の移動が60%速くなる | |
| バレルベディング | 静止中のエイム射撃の命中精度が上がる | |
| RANK4 | ||
| カスタムストック | 移動中のエイム射撃の命中精度が上がる | |
| リコイルバッファー | 上方向の反動が弱まる | |
詳細については専門技能参照。

StG44は1942年ドイツのヒューゴ・シュマイザーにより設計された7.92mm突撃銃。7.92*33mmkurz弾を使用し、装弾数は30発。
StGはSturmGewehr(シュトゥルムゲヴェーアー : 突撃小銃)の略称。
ドイツ軍は第1次大戦より短機関銃を運用しているが、電撃戦を実現にするにおいてこれらを大量に配備して戦果を上げた。
しかし短機関銃は射程が短く威力が不足し、野戦においては従来のライフルが優位に立ち、射程と火力に優れる機関銃は重さ故に機動力がなく中間を埋める武器が必要と考えられた。
歩兵が火力と射程を両立し、機関銃の制圧力を持つというコンセプトのもとに開発されたのがStG44である。
動作はガスオペレーションで、既存のライフル弾を小型化して反動を弱めた専用弾が製造され、セミオート(単発)とフルオート(連発)を切替可能。
自動小銃自体はロシアのFedorov小銃やイタリアのCei-Rigotii小銃等が既に存在していたが、上記のような現代に続くアサルトライフルの定義を明確に意識して開発された本銃は「史上初のアサルトライフル」とされることも多い。
電撃戦において自動小銃の必要性を感じたドイツは開発を進めていたが、FG42やGew43は満足行く結果を得られずにいた。
そんな中、MKb42が開発され試験部隊でも高評価を受けていたが、既存のモーゼル弾の使用に固執し、専用弾を使うことで補給に支障が出ること等を嫌ったヒトラーは開発中止を命じている。
開発中止の命令は出たものの裏で、改良された試験量産モデルのMP43(44)は秘密裏に生産され東部戦線の兵士によって使われ好評を博しており、さらなる増産と配備を求める前線の兵士の声にさしものヒトラーもStG44の正式な量産に承認をだした。
後のロードオブアサルトライフルであるAK47シリーズの開発者であるミハイル・T・カラシニコフは本銃の存在に影響を受けてAKを開発したことを語っている(なお、本人はインタヴューで「聞いた話を参考にしただけでStG44をこの目で見たことはない」と答えている。これがロシア人の意地なのか真実かは彼が亡くなった今となっては神のみぞ知ることである)。開発コンセプトがほぼ同様なためか形状にも類似点が多い。ただし内部機構的にはM1A1 Carbineの影響が強く、Stg44とは全くの別物である。
バリエーションはそれほど多くはないが、上述の理由で生産時期により異なる名称を持ち、またいくつかアタッチメントも存在する。
擲弾発射装置、初期のアクティブ型赤外線照準器であるModel1229「Vampir」や銃身を曲げることによって身をさらさずに射撃できる「KurmLauf」等。
またのちの国民突撃銃シリーズ等の基本設計にも一躍買っている。
戦後は各国に技師とともに多数が国外に流出し、シリアなど紛争地域でも見かけることがあるようである。
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