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アウトポスト のバックアップ(No.15)
ゲームモード | グランド・オペレーション-(エアボーン)(ファイナルスタンド) | ブレークスルー | コンクエスト | ドミネーション | アウトポスト | 概要
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| 分類 | ゲームモード |
| 最大プレイ人数 | 64人(32対32) |
| 想定時間 | 30分 |
コンクエストをBFV的に変形したルールとでもいえそうなルール。
コンクエストが各拠点の占領を目的とするのに対し、アウトポストではエリアに電波塔を建設することを目的とする。
一言で言えば、「プロパガンダ放送を流す電波塔を建てたりへし折ったりして争い、
プロパガンダ放送を聞いて入隊する新兵が先に100人に達した陣営の勝ち」というもの。硫黄島で一体誰を志願させるんだ?

拠点中心部に建てることのできるこの電波塔を相手より多く・堅固に建築することがこのモードの本質。建築には建築システムを用いる。
電波塔には3段階のランクが設定されており、電波塔が建っていない状態から、
建築ゲージ一周毎に塔のランクがアップグレードされ、塔の耐久性と、一度に入隊させられる新兵の数が増加する。
建築された電波塔のランクは、各陣地アイコンの上部に●で表示される。
建築は通常の建築物よりも非常に時間がかかり、また電波塔のランクがアップグレードする毎に建築にかかる時間も増加する。
ただし援護兵の「工兵」コンバットロールによる建築時間短縮は電波塔にも有効。
一度アップグレードし終わってから次のアップグレードが始められるまでに30秒のクールタイムがある。(昔は無かった)
70秒毎に新兵の入隊処理が行われ、各陣営の立てた電波塔の数とランクに応じて新兵が入隊し、各陣営の新兵入隊数が増加する。
この新兵入隊数が先に一定数に達した陣営の勝利。
例えば最高ランクの電波塔は同時に3人の新兵を獲得できるため、電波塔のアップグレードと高ランク電波塔の防衛はこのルールの要と言えよう。
また、入隊処理時に入隊した新兵の数に応じ、各陣営のプレイヤーにスコアが与えられる。
敵陣営の電波塔が存在する陣地に自陣営の電波塔を建てるには、先に敵陣営の電波塔を破壊しなければならない。
破壊する方法は大きく分けて2通りあり、1つが爆弾を設置する方法だ。
この方法では、どの兵科で出撃しても、敵の電波塔に向かってアクション操作(PC版はEキー)を長押しすることで時限式の爆弾が設置できる。
しかし、爆発するまでの間は敵が同様の操作で解除可能なため、周囲を警戒する必要がある。
体感だが、爆弾が設置されてからの経過時間が短ければ短い程、爆弾の解除時間が短くなる気がする(要検証)。
また、電波塔は強化されている程爆発までの時間が長い。無強化の電波塔は時間が短いのでほぼほぼ解除に間に合わない。
普通はノーダメージだが、稀に仕掛けた爆薬で爆発した電波塔に巻き込まれて死ぬことがある。
2つ目の破壊方法は、歩兵の各種ガジェット、戦車や航空機による攻撃だ。
爆弾を設置する方法に比べて遠距離から安全に攻撃できるが、敵の補修より速いペースで継続的にダメージを入れる必要がある。
また、どうやら与えられるダメージは衝撃ダメージのみなようで、
ほぼ爆発ダメージであるシュトゥルムティーガーなどの砲撃はあんまり意味が無い。頑丈すぎる。
もちろん分隊要請の航空ロケットを撃ち込めば一撃で破壊できる。強すぎる。
ちなみにこの時の攻撃によるダメージスコアがBF1のエアシップかそれ以上に美味しいので、
牽引可能な野砲や要請スコアの少ない対戦車ハーフトラックはかなり使い勝手が良い。
対戦車ハーフトラックで遠距離からひたすら敵電波塔を破壊し続ければ、自身が壊される頃には新しい車両を要請できるほどスコアを稼げているかもしれない。
加えてこの辺りはラッシュの元となったBFBCの「ゴールドラッシュ」ルールの仕様と同じであり、懐かしむ人もいるかもしれない
各電波塔の周辺にはそれを守るエリアが設定されているようで、自陣営が建築した電波塔周辺のエリアにいると、一定時間毎に防衛スコア(20p)がもらえる。
なお、このエリアはスペシャル任務の「目標エリア」にも該当する。
コンクエストなどと違って、各電波塔から出撃することができないので、分隊員や輸送車両が大切になる。
チームメイト全員が湧ける輸送車両はM3、SD.KFZ 251ハーフトラック、LCVP、ディンギーの4種類のみなので、出撃ポイントとして積極的に運用しよう。
斥候兵は出撃ビーコンの設置も忘れずに。斥候兵の「探索兵」コンバットロールを選べば他分隊のビーコンからも出撃できる。
また、いくらデスしても勝敗に直接関係しないため、時には再出撃も活用したい。爆薬を設置された電波塔近くに味方のビーコンなどがあれば、すぐ湧き直して解除を試みるのもあり。
ビークルは優勢チームの新兵の数(端数は切り捨て)に応じて段階的に使用可能となる。歩兵→戦車(50%)→航空機(75%)の順で解禁されていく。
分隊要請車両についてはこの限りではないため、試合が始まって数分後には分隊要請戦車や対戦車ハーフトラックがメイン火力になるだろう。
なお、ビークルの補給場の場所はコンクエストと変わっており、航空機はさておき戦車の補給場はHQにはなく、電波塔付近かマップ中央にしか無い。
航空機に関しては戦闘機または攻撃機のみ選択可能で爆撃機は使用不可となっている。
航空機による電波塔に対するははっきり言ってお飾り程度のダメージしか入らない。そのため、敵機の撃墜および敵装甲車両の破壊をメインに取り組もう。
また戦争中盤以降(大体戦車が出始めたあたり)になると装甲車両が電波塔を壊す事にハマり、電波塔は壊すけど全然建てないので新兵の数が全く増えないと言う事に陥りがち。歩兵は電波塔の建築と同時に、装甲車両の破壊にも注力しよう。
因みに実は攻撃側と防衛側が設定されており、防衛側は中立状態の電波塔に分隊命令を発すると「攻撃命令」ではなく「防衛命令」になる。
公式紹介映像
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