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P51K戦闘機 のバックアップ(No.12)
ビークル一覧(クリックで展開) ■戦車 ■航空機
専門技能
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| アイコン | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| RANK1 | ||
![]() | 20mm砲 x4 | 20mm長距離砲4門。高い衝撃ダメージを持つ。 |
![]() | 軽機関銃(曳光弾なし) x4 | 軽機関銃x4.ステルスのため曳光弾不使用 |
![]() | 軽機関銃 x4 | 軽機関銃4門。高連射速度で近距離のドッグファイトで有効 |
| RANK2 | ||
![]() | 20mm榴弾砲 x4 | 20mm中距離榴弾砲4門。範囲ダメージを持つ。 |
![]() | エンジンアップグレード | 加速力と最高速度を上げる。 |
![]() | 高高度パッケージ | 航空機が失速せずに飛べる高度を200m引き上げる。 |
| RANK3 | ||
![]() | 野戦修理 | 即座にビークルのライフを15%回復し、壊れた翼、エンジン、砲塔のダメージをすべて修復する。 |
![]() | フィンバレル | メインウェポン用のフィン付きバレル。冷却性が高まる。 |
![]() | フレア | ビークル後方にスポットフレアを投下し、搭乗者と分隊員のために標的をスポットする。 |
| RANK4 | ||
![]() | 500ポンド爆弾 x2 | AN-M64汎用500ポンド爆弾x2 |
![]() | 補給強化 | ロケット弾や爆弾の補給が早くなる |
![]() | 焼夷爆弾 x2 | 対人焼夷爆弾x2。信号弾や煙幕弾としても役立つ。 |
| RANK5 | ||
![]() | 対戦車地雷設置 | 車両後方に対戦車地雷を設置する |
![]() | 出撃ビーコン | パラシュートで空中射出される出撃ビーコン。地面に近づくまでの間、チームメイトの出撃地点として使える |
![]() | パラフラグ爆弾 x4 | 低空爆撃用AN-M40破片爆弾x4 |
| RANK6 | ||
![]() | 弾薬スペース拡張 | 主砲弾の積載可能数を33%増やす |
![]() | 急降下ブレーキ | 急降下からの引き上げ速度を上げる |
![]() | レーダーパッケージ | 周囲250mの航空機を自分のミニマップに映し出す |
詳細については専門技能参照。
基本的な性能はコルセアと同じ。
軽機関銃(曳光弾なし)×4
重機関銃戦闘機同様に曳光弾を搭載しない。但しHMGと異なる点は初期LMG(2門)を残しつつ、上位互換のLMG(4門)で事実上、LMG(6門)を搭載できるという点である。
このルートが対空火力を最もアップさせる技能だが、弾道が見えなくなるデメリットは大きい。
高高度パッケージ エンジンアップグレード
いたって普通の技能だが、敵機であるメッサーシュミットはナイトロと高高度パッケージを両立できるため、エンジンをとれば高高度に逃げられ、パッケージをとれば旋回戦で負けるという、非常に悩ましい選択。
どちらがいいとは一概に言えないが、筆者としては高高度がおすすめ。
P-51 ムスタングはノースアメリカンが第二次世界大戦の最中に開発し、欧州・太平洋戦線において、戦線の押し上げに多大なる貢献をした傑作戦闘機であり、本機はその後期量産型の"Kタイプ"である。
・AからKまでの変更点
初期タイプのP-51AからP-51Kまでの変更点は多岐に渡る。
エンジンを従来のアリソン・V-1710(1325hp)からB・Cではアリソンエンジンと同重量・同サイズでありながら、より高出力で高高度性能の優れたパッカード・マーリンV-1650(1695hp)へ換装し機体性能を大きく向上させた、それと同時にプロペラもハミルトン社製の四枚ブレード型に変更。
上記に加えB・Cでは胴体に85ガロンの燃料タンクを追加装備し航続距離が大幅に向上を図ったが、機体のバランスを大きく損なうため制限がかけられ実際に使用される事は少なく、代替として投下増槽が使われた。D〜Kにもこの胴体タンクは引き継がれている。
D型ではそれらに加えて、水滴型風防の標準装備とそれに伴い、キャノピー後部を窄めるように再設計した事によって優れた全周視界を確保した。
だが後にこの胴体設計は機体安定性を大きく損なうことが発覚、この問題はNACAの研究所に持ち込まれ対処方として尾翼へドーサルフィンを追加する事でP-51D-10以降の型番では解決、それ以前の機体ではドーサルフィン取り付けキットより解消した。
またラジエーターが大型化されてより冷却効率が改良された。
D型及びD型を素体とするK型などには主翼付け根の前縁部が前へ伸びている特徴があるが、 D型以前はここまで顕著に伸びておらず最終量産型のH型では消滅している。
固定武装もB・C以前から増設され、AN M2ブローニング 四挺が標準だったところを二挺追加の計六挺へ強化された。
その他の大きな変更点としては英国開発のK-14ジャイロ照準器をD-20以降に標準搭載とした点である、従来の光学照準器とは違い投射レンズ(光点)が固定・ジャイロの二枠あるのが外見的特徴。
機能としてはダイヤルで敵機の距離を入力すると、敵機の予測未来位置へジャイロレティクルが移動、それに敵機を重ねてから射撃すると命中するという当時としては画期的な簡易FCSであった。
他にも後方警戒装置やVHF無線など細々とした追加・変更点が多い。
このA〜D型までの怒涛の改修・再設計の工程を踏み、最優秀機と評されるまでに強化されたP-51D。そこからさらに型番の進んだ本機"K型"の変更点は
プロペラを細身のエアロプロダクツ製に変更したのみである。
それ以外にD型からの変更点は何ら無い、P-51Dの生産速度に従来のハミルトン製の製造が追いつかず、代わりにエアロプロダクツ製に変更しただけである。
しかも唯一の変更点でありトレードマークであるこのプロペラ、あろう事か運用中に"振動破損"する事態が相次ぎ1500機製造したところで打ち切られた、故にD型の影に隠れたがちな非運の機体である・・・
戦後P-51シリーズは様々な国へ供与された他、民間にも売却され多くが稼働可能状態で現存する。特にエアレースの無差別級マッチでは大改造された本機が、その空力設計の良さから大活躍を見せている。
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