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零式艦上戦闘機五二型 のバックアップ(No.19)
ビークル一覧(クリックで展開) ■戦車 ■航空機
主翼の構造と形状を変更した派生型で、操縦性が向上したことにより他の機体に比べて迎撃爆撃機として有用性が増していた。
専門技能
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| アイコン | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| RANK1 | ||
![]() | 20mm砲x2 | 20mm長距離砲2門。高い衝撃ダメージを持つ。 |
![]() | 重機関銃x6 | 重機関銃6門。中程度の連射速度で弾速が早く、中距離で有効。 |
| RANK2 | ||
![]() | 20mm榴弾砲x2 | 20mm中距離榴弾砲2門。範囲ダメージを持つ。 |
![]() | 装甲胴部 | 爆発による航空機へのダメージを15%軽減する。 |
![]() | マニュアル・スーパーチャージャー | スロットルを上げた際の推進力が上がるが、オーバーヒートの危険がある。 |
| RANK3 | ||
![]() | 出撃ビーコン | パラシュートで空中射出される出撃ビーコン。地面に近づくまでの間、チームメイトの出撃地点として使える。 緊急修理と置き換え |
![]() | 強化翼 | 翼の耐久力を上げ、破壊されるまでに倍以上のダメージに耐えられるにする。 |
![]() | 煙幕 | 航空機の後ろに煙幕を張り、視界を遮る。 緊急修理と置き換え |
| RANK4 | ||
![]() | 角度付き20mm榴弾砲 | 榴弾使用の20mm砲。航空機を下から攻撃できるよう、やや上向きの角度で取り付けられている。 |
![]() | 三式一番二八号 | 三式一番二八号航空ロケット弾8基。他の航空機や地上車両の攻撃に役立つ。 |
![]() | 三式六番二七号 | 三式六番二七号航空ロケット弾2基。重装甲標的の攻撃に適している。 |
| RANK5 | ||
![]() | 補給品展開 | 歩兵用の補給物資をパラシュート投下する。 |
![]() | 補給強化 | ロケット弾や爆弾の補給が早くなる。 |
![]() | 索敵スコープ | スコープでズーム中、チームのために歩兵をスポットする。 |
| RANK6 | ||
![]() | 弾薬スペース拡張 | 主砲弾の積載可能数を33%増やす。 |
![]() | 改良型動翼 | 全動翼の機動性を高める。 |
![]() | フィンバレル | メインウェポン用のフィン付きバレル。冷却性が高まる。 |
詳細については専門技能参照。
| 名称 | 初期 | 装備箇所 | 砲口初速 m/s | 最大/最小 ダメージ | ダメージ減衰開始/ 終了距離 m | 対地爆発 ダメージ | 対地爆発半径 m | 歩兵確殺半径 ※m | 対空近接信管 作動半径 m | 対空爆発 ダメージ※ | 対空爆発 半径※ m | 連射速度 rpm | 弾数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 重機関銃x4 | ○ | メイン | 900 | 20/14 | 130/300 | 0 | - | - | - | - | - | 610 | 350 |
| 重機関銃x6 | メイン | 900 | 20/14 | 130/300 | 0 | - | - | - | - | - | 550 | 250 | |
| 20mm砲x2 | サブ | 700 | 35/30 | 250/500 | 0 | - | - | - | - | - | 450 | 120 | |
| 20mm榴弾砲x2 | サブ | 500 | 10 | - | 35 | 1.4 | 0 | - | - | - | 330 | 70 | |
| 角度付き20mm榴弾砲 | 装備2 | 700 | 20 | - | 30 | 1.5 | 0 | - | - | - | 550 | 100 | |
| 三式一番二八号 | ○ | 装備2 | 300 | 0 | - | 100 | 4 | 1.6 | 2 | 65 | 8 | 200 | 4 |
| 三式一番二八号 | 装備2 | 300 | 0 | - | 100 | 4 | 1.6 | 2 | 65 | 8 | 200 | 8 | |
| 三式六番二七号 | 装備2 | 100 | 0 | - | 180 | 4 | 3.2 | 2 | 130 | 8 | 200 | 2 |
sym.ggのデータブラウザ
より抜粋。Update 5.2(19/12/5)時点。※は独自解釈および注釈
※対装甲10sダメージ…対戦車能力の指標となる数字。(衝撃ダメージ×材質倍率+爆発ダメージ)×連射速度÷6 で求めた。「材質倍率」は未確定のため1.5としており「入射角によるダメージ倍率」も加味していないためあくまでも指標として参考にすること
※歩兵確殺半径…対歩兵能力の指標となる数字。爆発ダメージが100まで落ちる半径。爆発ダメージ減衰モデルは弾種によってまちまち(リニアだったりそうでなかったり)なので加えてみた。爆発ダメージも走ったり伏せたりすると軽減するらしいのであくまでも指標
※対空爆発ダメージと半径…近接信管作動時のダメージと半径
二一型の対地装備が対戦車向きの爆弾であるのに対し、五二型は汎用性の高いロケット弾になっているのが特徴。
対戦車戦闘の場合、爆弾に比べて火力は劣るものの、こちらはより簡単・確実に攻撃できるメリットがある。
【RANK1】
「20mm砲x2」は対地対空共に高威力の機関砲であるが、翼内装備且つ2門のみのため、当てにくいのが欠点。
二一型は4門積むことができるので、わざわざ門数を減らしてまで五二型で使うメリットは少ない。
「重機関銃×6」は安定したダメージと当て易さを兼ね備えた五二型のメイン兵装。
4門が翼内・2門が機首にあるため広い範囲に命中を期待できる。対地火力も申し分ないため、序盤のランク上げにはこちらを取るのが良い。
【RANK2】
「20mm榴弾砲x2」はRANK1の「20mm砲x2」に爆発ダメージを付与し強化する。
やはり二一型より門数が減っているのがネックであり、こちらのルートは制空能力も落ちてしまう。
決して弱くはないのだが、「重機関銃×6」で安定した対地攻撃ができるので、20mm砲を選ぶ必要性はないだろう。
「マニュアル・スーパーチャージャー」はサブウェポン枠に装備され、使用中の加速・最高速を大幅に上げることができる。
その性能は二一型のエンジンアップグレードを凌ぎ、短時間の旋回戦では無類の強さを持つ。五二型の必須技能と言っても過言ではない。
また、低速からの立て直しが瞬時に行えるため、減速してオーバーシュートを狙う戦術とも相性が良い。
ただしOHの概念がありその回復も遅めであるため、旋回戦が長引くほどエンジンアップグレード持ちに分が出てくる。基本的には短期決戦を心がけよう。
【RANK3】
「出撃ビーコン」は短時間、上空に味方のスポーンポイントを設置する。
裏取りが可能になるという点では有効活用できれば強力な技能であるが、緊急修理と置き換わるのが大きな難点(煙幕も同様)。
"第二の体力"を捨てることになるため生存性が著しく下がる。対空砲が強化されている現環境では「強化翼」を取っておくのが無難。
【RANK4】
「角度付き20mm榴弾砲」は30°程度上向きに取り付けられた榴弾砲で、安定した弾道と高い威力を持つ。
対空ダメージは1発4ダメージと強力で、主に正面に射線が取れない旋回戦で有用である。
当然ながら、これを取ること=ロケットを捨てることであるため、対戦車火力がゼロになってしまう。大抵の場合はロケットで対地支援を優先した方がいいだろう。
ちなみに本来は爆撃機を死角から攻撃するための武装なのだが、爆撃機が一切登場しない本作になぜ追加したのか謎である。
「三式一番二八号」は初期4発のロケット弾を倍増し8発に強化する。
一発のダメージは高くなく、同じ場所にまとめて撃ち込むのが基本的な使い方。
全弾ヒットさせた時の対戦車ダメージは二七号より高いが、一発ずつの連射のため撃ち切るまでに多少時間がかかる。
「三式六番二七号」はビークルに効果的な大型ロケット弾2発に換装する。
撃ち切るまでの拘束時間が二八号より短く、地上からの攻撃に狙われにくくなることが特長。
「重装甲標的の攻撃に適している」とは書いてあるが、合計の対戦車ダメージは二八号より劣っており仕留めきれない場面が多いかもしれない。
【RANK5】
「索敵スコープ」はコックピット視点でズーム中、視界内の敵兵をスポットできる。
既存のスポットカメラを想像していると、射程の短さに戸惑うかもしれない。味方の支援というよりは、あくまで敵機・敵兵の位置確認程度と思った方が良い。
三菱・中島 零式艦上戦闘機
その大戦中期である1943年8月から生産開始された型が本機 五二型(A6M5)で、総生産数は零戦最多の約6000機である。
零戦は戦争初期でこそ圧倒的な戦闘力を誇ったものの、絶え間なく現れる連合新型・改良機に押され始めていた。
そこで、"戦闘機の損失は大半が被弾火災であり防御力の強化して火災防止を行えばまた優位性を保てる"との考えのもと開発され翼内燃料タンクに消火装置を装備。
翼端を切り詰め多少の旋回性能を犠牲に弱点であった横転速度と速度性能を若干改善した三二型の主翼構造を再度採用、翼端を丸めある程度の旋回性能と横転速度を保てるように改良。
排気管を集合式から単管式にした事でジェット効果を図り、防弾装備で重量増加したにも関わらず増速に成功した、見た目で判断するならばカウル付近の排気管が容易いであろう。※このゲームでは残念ながら再現されていない。
他にも細かい改良が加えられ二一型とは似て否なる機体へ変貌した。
五二型甲(A6M5a)
急降下耐性と武装を九九式二号三型へ変更しベルト給弾式へ(装弾数125発x2)
五二型乙(A6M5b)
パイロット保護のためキャノピー前方に対弾ガラスと後方に8mm防弾板を配置、また機首右側を九七式機関銃(7.7mm)からBrowning M2をコピーした三式機関銃(13.5mm 装弾数240発)へ変更。
五二型丙(A6M5c)
甲・乙を合わせさらに強化したもので、九九式機関銃を撤去し両主翼に三式機関銃を二挺(合わせ計三挺)へ更新、座席後部に頭部保護用の対弾ガラスを設置した機体。
なお重量増加により飛行特性は悪化した。
なおロケットが装備可能な零戦は五三型以降であり、ゲーム内の機体はそちらを意識していると思われる。
ちなみに斜銃は本作にはない二式複座戦闘機 屠龍に搭載されていたもので、零戦には夜戦タイプの爆撃機迎撃用のものにしか搭載されていない。
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