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BF 109 G-6 のバックアップ(No.8)
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1943年、ドイツ軍はMe 109 G06を導入し、備えられた高火力の新機銃はパイロットたちの間で人気を博した。1944年に至るまで、約12,000機が生産された。 専門技能
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| アイコン | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| RANK1 | ||
![]() | 高高度パッケージ | 航空機が失速せずに飛べる高度を100m引き上げる |
![]() | 野戦修理 | 即座にビークルのライフを10%回復し、壊れた翼、エンジン、砲塔のダメージをすべて修復する |
| RANK2 | ||
![]() | 7.92mm機関銃 x4 | 前部兵装を、高速連射軽機関銃4門に置き換える |
![]() | ミーネンゲショス | 20mm機関砲の弾を榴弾に換えて、ソフトターゲットに爆発ダメージを与える |
![]() | MG 131 & MG 151/20mm x2 | 兵装を重機関銃1門と20mm連装機関砲に置き換える |
| RANK3 | ||
![]() | ナイトロ | 一時的に速度を上げることができる |
![]() | 装甲胴部 | 爆発による航空機へのダメージを15%軽減する |
| RANK4 | ||
![]() | 索敵カメラ | 航空機の胴体に設置されたカメラで写真を撮ることで、チームのために敵をスポットできる |
![]() | 自動前縁スラット | 全動翼での機動性を高める |
![]() | WFR-GR 21 x2 | 翼下に設置する21cm時限信管ロケット弾2発。地上標的と大型航空機に特に効果的 |
詳細については専門技能参照。
メッサーシュミット・Bf109G型は、それまでの主力であったBf109F型に搭載されていたダイムラー・ベンツDB601N及びEの改良型DB605を搭載した型である。
G(グスタフ)はF(フリードリヒ)よりも火力・速度・対弾の向上を目指した型でありF型からボディの変更点が少ない為、初発となる"G-0"は開発開始から半年もしない1941年10月には完成した。
時は流れて1943年、次々に現れる連合国の新型航空機にはそれまでの7.92x57mmを使用するMG17では威力不足が顕著になっていた。
その為、更なる火力強化型の開発が始まり完成したのが与圧キャビン装備の"G-5"と非与圧キャビンの本機"G-6"である。
問題であった火力不足を解消する為に機首武装をラインメタルMG131(13x64mm)二挺に変更された、MG131はAPI(徹甲焼夷弾)やHE(榴弾)など多種多様な弾種が用意され火力向上は達成されたものの、翼面荷重の増加が影響して失速旋回やエネルギー保持などがそれまでの型より悪化した。
モーターカノンもG-6以降、MG151/20からMk108に換装可能になり、さらに両翼にMG151/20 または Mk108をガンポッドとして搭載可能である。
またMG131を搭載するにあたってそれまでの既存のカウルでは収まり切らず、ボイレと呼ばれるコブが機首に増設されているのがG-14まで続くG-5以降の大きな外見的特徴。残念なことに本作BFVでは再現されていない。
余談ではあるが本機の目玉とも言える機関砲に炸裂ダメージを付与する専門技能、ミーネンゲショス ドイツ語Minengeschoß (これ以降HE(M)と表記)は高い技術を必要とするプレス加工により製造される弾薬であり、連合爆撃機が凄まじい損失を出した要因の一つである。
HE(M)の特徴は他国と比較して桁違いの炸薬量である、本作に登場している英国の主力機関砲、イスパノMk.IIのHEF-SAPI(半徹甲焼夷榴弾)が炸薬量6gなのに対してドイツのMG151/20のHE(M)は18gと同じ20mmクラスでもその差は歴然であり、戦闘機なら平均4発 重爆撃機でも15発前後で撃墜可能という凄まじい威力を誇った。
30mm機関砲であるMk108などにもHE(M)は製造されていて炸薬量は80gと他国の37mmクラスに匹敵する量であり、鹵獲された英空軍の軽爆撃機ブレニムへの射撃試験では"一撃"で胴体を引き裂いている。
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