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P51D戦闘機 のバックアップ(No.8)
ビークル一覧(クリックで展開) ■戦車 ■航空機
専門技能
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| アイコン | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| RANK1 | ||
![]() | 20mm砲 x2 | 20mm長距離砲2門。高い衝撃ダメージを持つ。 |
![]() | 重機関銃(曳光弾なし) x2 | 重機関銃x2.ステルスのため曳光弾不使用 |
![]() | 重機関銃 x6 | 重機関銃6門。中程度の連射速度で弾速が早く、中射程で有効。 |
| RANK2 | ||
![]() | 20mm榴弾砲 x2 | 20mm中距離榴弾砲2門。範囲ダメージを持つ |
![]() | 改良型動翼 | 全動翼での機動性を高める。 |
![]() | フィンバレル | メインウェポン用のフィン付きバレル。冷却性が高まる |
| RANK3 | ||
![]() | 野戦修理 | 即座にビークルのライフを15%回復し、壊れた翼、エンジン、砲塔のダメージをすべて修復する。 |
![]() | 装甲胴部 | 爆発による航空機へのダメージを15%軽減する。 |
![]() | マニュアル・スーパーチャージャー | スロットルを上げた際の推進力が上がるが、オーバーヒートの危険がある |
| RANK4 | ||
![]() | M8ロケット x6 | M8ロケット用のM10三連装ロケットランチャー2基 |
![]() | 3.5インチFFAR x8 | 3.5インチ前方発射航空ロケット弾8基。他の航空機や地上社労の攻撃に役立つ |
![]() | 5インチFFAR x2 | 5インチ前方発射航空ロケット弾2基。重装甲標的の攻撃に適している |
| RANK5 | ||
![]() | 補給品展開 | 歩兵用の補給物資をパラシュート投下する。 |
![]() | 補給強化 | ロケット弾や爆弾の補給が早くなる |
![]() | 出撃ビーコン | パラシュートで空中射出される出撃ビーコン。地面に近づくまでの間、チームメイトの出撃地点として使える |
| RANK6 | ||
![]() | 弾薬スペース拡張 | 主砲弾の積載可能数を33%増やす |
![]() | 強化翼 | 翼の耐久力を上げ、破壊されるまでに倍以上のダメージに耐えられるようにする。 |
![]() | 索敵スコープ | スコープでズーム中、チームのために歩兵をスポットする |
詳細については専門技能参照。
ノースアメリカン P-51 ムスタングは第二次世界大戦の最中に設計され、非常に長い航続距離と優れた機体性能で枢軸国に多大なる被害を与えた名機であり、本機はその後期量産型の"D型"である
・機体の特徴
P-51は徹底的に空力を重視した設計により高速性を実現した機体で、ビスのパテ埋めや層流翼の採用など随所にその設計思想が見受けられる。
大きな特徴としてラジエーターの配置と設計が極めて優れている点が挙げられる。P-51はそれまでの機体がラジエーター空気取り入れ口の大型化や増設などの苦肉の策でしか対処できなかった境界層の問題を、空気取り入れ口を機体から少し離して設置する事で回避したのである。これにより大型化を免れた空気取り入れ口は非常に効率の優れた冷却と空力を実現した。
またラジエーター内部の設計も優れており冷却効率の良さに拍車をかけた、尚且つ内部で熱膨張した気体が窄めた排気口から勢いよく排出される事により限定的なジェット効果を得た。
これらラジエーター全体の設計によりP-51は50km/h程度の増速を実現したとされている。
・性能
高度7600mで最大水平速度700km/hを越える、当時のレシプロとしては最上位の高速機であり、急降下時には800km/h近い速度に耐える事が出来た。
低空においては600km/hを越える速度を上記のラジエーターのお陰で長時間維持できる機体であった、この低空速度は枢軸機相手ならほぼ確実に振り切る凄まじい速度であり、敵機と同高度なら離脱が容易に可能という点は大きなアドバンテージであった。
旋回においては、胴体タンクに燃料を搭載したP-51Dはフラットスピン容易に陥るほど不安定な為、胴体燃料を残した状態での旋回運動は禁忌とさられていたが、胴体に燃料を搭載しない場合においては問題は無かった。
特に評価の高い高速域の運動性とエネルギー保持の良さを生かした戦闘が有名だが、それ以外にも低速域のフラップを扱った維持旋回ではBF109GやFw190に対して優勢に立てた為、一撃離脱ではなく積極的に格闘で撃墜を行うパイロットも居たようである。
ただし推力比の悪さを空力の良さで補っているため低速時の加速はかなり悪く、上昇も同世代の機体に比べ優れているとは言えない。対地攻撃などで低空を低速で飛行するP-51は身軽な敵機から格好の獲物であり、何も出来ずに撃墜される事もあった。
致命的で明確な弱点があるP-51であるがそれでもなお優秀な機体であるのは変わりなく、戦争当時から今日まで「P-51Dを振り切った」「P-51Dを撃墜したなど」本機を上回る事が一つのアドバンテージになっている事から、航空戦において大きな影響を与えた機体の一つである事は疑う由も無いだろう。
・その後
D型以降の軽量化計画を立てられたP-51は数々の派生機体が生み出されていく、特にXP-51Gの叩き出した記録は凄まじく水平で791km/hの速度と高度6000mまで3.85分を記録、これはグリフォンスピットすら大きく凌駕する目覚ましい記録であったがエンジンの生産に漕ぎ着けず断念。唯一量産された軽量計画機のP-51H型は760km/hとGから落ち着いたものの、これでも他の単発レシプロを寄せ付けぬ速度の機体であった。
朝鮮戦争でも名称改定を受けてF-51Dとして対地攻撃任務で活躍、上記のH型も共に存在したがD型の方が防御力があった他、時代はジェット機に移り始めており使用はされなかった。1957年にアメリカ空軍を退役。
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