チャーチル・ガンキャリア のバックアップの現在との差分(No.3)
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チャーチル・ガンキャリアは、イギリス軍が戦車に高速砲の搭載を試みた初期の例である。砲は旧式の対空砲で、固定砲として搭載された。 スペシャライゼーション
専門技能
詳細については専門技能参照。 部位別ダメージ倍率詳細
防楯とはティーガーIの砲塔前面に設置された四角い装甲部分のことである(チャーチルMK VII、チャーチル・ガンキャリアには存在しない)。 初心者向け解説まだ右も左も分からないという初心者の方は、車両について調べる前にこちらをご一読下さい。 これから戦車兵を目指す初心者のために 特徴、アドバイス、補足チャーチルMK VIIのバリエーション車両で、高速砲を搭載した駆逐戦車。 ベース車両の重装甲・低速度はそのままで、砲塔が高速砲搭載の固定式になっている。 高速砲はイギリスの戦車搭載砲でトップクラスの威力・弾速を誇り、中遠距離からの射撃で高い効果を発揮する。 しかし、旋回砲塔ではないため、射角が他の戦車と比べてとても狭い。狙う方向に車体を向ける必要があるため、近接戦闘は苦手。 同軸機銃も同様に射角が狭くて歩兵に対しても脆弱なため、他の戦車以上に歩兵との連携が重要となる。 前作の遊撃突撃戦車に似ている。
爆導索発射装置。前方に紐状の爆薬を発射し、障害物や地雷を吹き飛ばすことができる。 他の戦車にもある爆導索だが、砲塔がないおかげで左右25本ずつ、あわせて50本搭載という凄まじい見た目になる。 でも使用できるのは他同様4発。見掛け倒しである。 背面に鉄板が追加されるため、車体後部に全周囲から保護されたタンクデサントスペースが出来上がる。車外修理要員を載せれば要塞にだってなれる。でも上には注意。
主砲用の特殊砲弾。 バランス調整により遅い弾速は据え置きのまま、ダメージが徹甲弾に劣るようになってしまった。 跳弾前提でもない限り徹甲弾を装備することを強く推奨する。 ちなみにチャーチルMK VIIのものとは違って内部的には普通の砲弾のため至近弾だとカスダメになる。
主砲用の特殊砲弾。対ビークル向け高速弾で、その弾速は戦車砲で最速トップタイ。 しかし爆発ダメージが激減しているため、傾斜による防御に対してより弱くなる。 衝撃ダメージはトップクラスの値であるため、敵戦車との撃ちあい(特に遠距離戦)に負けることは少ないだろう。 背面・側面であればティーガーも2パンである。 ゲーム内映像戦車紹介チャーチル・ガンキャリアは第二次世界大戦のイギリスにおいて製造された駆逐戦車である。第一次世界大戦において、まともな高射砲を持たないまま参戦したイギリスがドイツからの航空攻撃に苦しめられると、イギリスは慌てて3インチ艦砲を官邸から引っこ抜いて高射砲とした。時限信管の製造に手間取ったりしながらも高射砲としては優秀な戦果を挙げ、終戦までに配備されたイギリス高射砲のうち、半分以上が3インチ砲だったといわれている。そして時は20年ほどたち時代は第二次世界大戦。新型の高射砲が配置されるまで本砲は高射砲としての役割を務めた。そしてイギリス海外派遣軍がドイツの電撃戦の前に撤退し、イギリス本土決戦が目に見えてくると、慌ててこれをチャーチル戦車の車体にボン付けした戦車を作り出した。それがこのチャーチル・ガンキャリアである。で、実際は40両が製造されたにすぎず、ドイツがイギリス上陸をあきらめたため、後の優秀な洗車にとってかわられ、実戦を経験することはなかった。 コメント全ページのコメント欄について改行は非推奨です。 |
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