バレンタイン・アーチャー のバックアップの現在との差分(No.3)
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専門技能
詳細については専門技能参照。 部位別ダメージ倍率詳細
現状、ゲームファイル上に背面に対する倍率のファイルは存在しないか、見落とされているためデータ不足である。 特徴、アドバイス、補足VI号重戦車ことティーガーの装甲厚を破ることのできる強力な17ポンド砲を、重量の関係上バレンタイン歩兵戦車に前後逆向きに取り付けたイギリスのArcher対戦車自走砲である。 素の防御力については低めの上、上記の通りバレンタイン戦車の前後を逆にして運用している都合上、正面の装甲が薄いという致命的な弱点を持つ。Archer(弓兵)の名の通り、ゲーム内でも前線からは一歩引いて敵のビークルや固定兵器を優先的に破壊し味方の進軍を支援しよう。 また、固定戦闘室(BF1の重戦車の様に砲が360度回らない)の為、入り組んだ地形や市街地戦には向かず、側面や背面に対しては車体ごと旋回させる必要があるものの射角が広く対応はしやすい。ただBF1の重戦車や突撃戦車と比べると狭い。 なので単独での突出は最大限避け、敵に対し常に有利な地形、位置で戦うことを意識しよう。 そして後述するが史実では素晴らしかった威力も低いゲーム内ではさほど良いよは言えず、チャーチル・ガンキャリアで良くね?と言うのが本音。 #include(): Included already: 専門技能補足
QF 17ポンド砲が本車の主武装。一般的にロイヤル・オードナンスと呼ばれる虎殺しの為とも言える主砲でゲーム内でも非常に優秀.....だったのは夢の話。個人差もあると思うが、威力は低いという訳ではないのだが中戦車の徹甲弾とあまり変わらず、駆逐戦車であることや正面装甲の薄さを考えて、威力はとても割には合わない。対歩兵性能もバレンタインの6ポンドと似たり寄ったり。 一応オマケながら弾道に癖があり遠距離にはさほど向かないものの史実にはないドライバーの操作できる同軸機銃も装備。(史実でも副武装としてブレン軽機関銃を装備していたとなっているがゲームではベルト給弾よろしく連射ができる)ドイツ陣営のIV号突撃砲と比べて単独での高い自衛能力を保有している。
本来実車には存在しない。ゲーム中で戦闘室後方に銃眼のごとくある窓は「後進が前進」である本車の為に設けられた本来の操縦手用の窓。 さらにこの位置、ちょうど17ポンド砲射撃時には駐退機が下がってくる位置にあたり史実では射撃する際にドライバーが挟まれない為に降りる必要があった。しかし、本ゲームではこちらに機銃が搭載され、非常に素早くドライバーから後方機銃座に移り変わることが可能に。後ろから地雷突撃だの、対戦車兵器を担いだ歩兵だのの足音が聞こえたら気づいていないふりをしてそっと機銃座に乗り換えて蜂の巣にしてあげよう。窓から見えない部分までも射角になっており非常に強力。また、史実本来の前進をする際の前方の火力にもなる。 ただし、こちらの席に搭乗している際はご丁寧に閉じていた窓が開く、開閉が判別できるほど近いと回避のしようがないものの歩兵としてこの車両に挑む際は注意したい。
非常に強力で、高速な徹甲弾。衝撃力,貫徹力に長けており、ティーガーでさえ正面3発破壊可能。その分爆発範囲はほぼ無いに等しく、対人には向かない。 「高速」はかなり重要で、弾速が早ければ早いほど弾道落下が軽減される。そのため多少離れた距離でも無理なく戦闘ができる。 アーチャーの弱点であるエンジン部分の補強(強化エンジン)や偵察支援(索敵スコープ)などの理由でなかなか採用されないが、 遠距離からの対戦車は魅力的で、独軍側には難しい戦闘を強要できる。 初心者向け解説まだ右も左も分からないという初心者の方は、車両について調べる前にこちらをご一読下さい。 バレンタイン・アーチャーは大口径の主砲を積むために、バレンタインMkVIIIを前後反転させて積む必要があった。 そのため戦車の弱点であるエンジン部分が前にあるため、正面の戦闘で被弾すると最大約2.6倍のダメージを受けることになる。 独軍側の軽戦車38T戦車の弾を食らっても致命傷になる場合がある。 対戦車をする際は、必ず遮蔽物がある場所で戦闘し、無理な戦闘は避け、Hit&Away(撃ったら退く)を心がけましょう。 おすすめの組み合わせ【長距離対戦車バレンタイン・アーチャー】 専門技能はRANK4で装弾筒付徹甲弾を採用したい。 おすすめは左,中,右,右の順番で採用。野戦修理を採用した理由は、対ティーガーなどで致命傷(エンジン無力化)を負って退きたいとき、 緊急修理(通常搭載)だと耐久値は大幅に回復するが、機動力は回復せずにティーガーにつつかれそのまま爆散してしまう。 野戦修理なら耐久値は並みに回復し、機動力が完治する。なので速やかに退くことができる。 【偵察支援型戦車バレンタイン・アーチャー】 専門技能はRANK4で索敵スコープを採用したい。 おすすめは左,中,左,中の順番で採用。 索敵スコープはある程度の超射程をスコープを覗いている状態で自動スポットしてくれる優れもの。 主砲で対人,対戦車をしつつ友軍の空間把握のためにスポットができる。 ゲーム内映像戦車紹介VI号重戦車ことティーガーの対策に頭を悩ませたイギリスが非常に強力で優れた対戦車砲の17ポンド砲を開発した。だが、その威力の代償に大型・重量化してしまう。 据え付けて迎撃するならまだしも、攻勢をかけるべく前進するには非常に不便であり、17ポンド砲の自走化が求められる。 そこで、チャレンジャー巡航戦車やシャーマン・ファイアフライの開発が開始される中、生産中ではあったものの旧式化してきたバレンタイン歩兵戦車に目がつけられる。 バレンタインは戦車としては小型で、17ポンド砲の搭載はできない。…はずだったが、さすがは英国。砲塔を取り払い、オープントップの固定戦闘室をポン付け、そこに17ポンド砲を車体の前後逆に搭載することにより解決してしまう。 砲の向きとは反対側に前進し、わざわざ旋回して射撃する必要がある為大きな欠点と言われた…のだが、逆にこれが「射撃後、車体方向を変えずに即座に後退・陣地転換できる」という待ち伏せを主とする対戦車自走砲の任務と合致する利点となり高い評価を得る。 1944年後半より王立砲兵隊へ配備され実に550両近くが生産、西部戦線やイタリア戦線を戦い抜いた。 またWW2後はエジプト軍に引き渡され、第二次中東戦争においてイスラエル機甲部隊に大打撃を与えるなど戦後も活躍する。 ただし、説明欄にある通りやはりバレンタインの車体は小さすぎた。射撃時には駐退機が操縦席にまで干渉して後退することになり、挟まれない為にドライバーは車両から降りるハメになったという。 17ポンド砲搭載車両といえばシャーマン・ファイアフライが有名ではあるが、17ポンド砲という強力な砲を自走運用させることで、ティーガーに対する大きな反撃の一歩となった英国の戦車史からみれば非常に貴重な一両だろう。 シュミレーターゲーム等でも一部登場しており、前後逆に運用するという不思議な感覚を楽しめ、今でも紅茶を愛す紳士に親しまれている、 コメント全ページのコメント欄について改行は非推奨です。 }} |
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