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零式艦上戦闘機二一型 のバックアップ(No.19)
ビークル一覧(クリックで展開) ■戦車 ■航空機
航続力を伸ばすためにきわめて軽量に設計されていた零式艦上戦闘機は、他の機体に比べて小型かつ操縦性に優れていた。
専門技能
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| アイコン | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| RANK1 | ||
![]() | 20mm砲x4 | 20mm長距離砲4門。高い衝撃ダメージを持つ |
![]() | 軽機関銃x4 | 軽機関銃4門。高連射速度で近距離でのドッグファイトで有効 |
| RANK2 | ||
![]() | 20mm榴弾砲x4 | 20mm中距離榴弾砲4門。範囲ダメージを持つ |
![]() | エンジンアップグレード | 加速力と最高速度を上げる |
![]() | 高高度用プロペラ | 限界高度を200m引き上げる試作型の可変ピッチプロペラ |
| RANK3 | ||
![]() | 野戦修理 | 即座にビークルのライフを10%回復し、壊れた翼、エンジン、砲塔のダメージを全て修復する |
![]() | フィンバレル | メインウェポン用のフィン付きバレル。冷却性が高まる |
![]() | 煙幕 | 航空機の後ろに煙幕を張り、視界を遮る。 緊急修理と置き換え |
| RANK4 | ||
![]() | 八〇番爆弾 | 八〇番汎用842ポンド爆弾 |
![]() | 九八式二五番爆弾x2 | 九八式二五番汎用532ポンド爆弾x2 |
![]() | 焼夷爆弾x2 | 対人焼夷爆弾x2。信号弾や煙幕弾としても役立つ |
| RANK5 | ||
![]() | 対戦車地雷設置 | 車両後方に対戦車地雷を設置する |
![]() | 補給強化 | ロケット弾や爆弾の補給が速くなる |
![]() | フレア | ビークル後方にフレアを投下し、搭乗者と分隊員のために標的をスポットする |
| RANK6 | ||
![]() | 弾薬スペース拡張 | 主砲弾の積載可能数を33%増やす |
![]() | 改良型動翼 | 全動翼での機動性を高める |
![]() | レーダーパッケージ | 周囲250mの航空機を自分のミニマップに映し出す |
詳細については専門技能参照。
| 名称 | 初期 | 装備箇所 | 砲口初速 m/s | 最大/最小 ダメージ | ダメージ減衰開始/ 終了距離 m | 爆発 ダメージ | 爆発半径 m | 歩兵確殺半径※ m | 連射速度 rpm | 弾数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 軽機関銃 x2 | ○ | メイン | 700 | 20/8 | 70/150 | 0 | - | - | 1200 | 600 |
| 軽機関銃 x4 | メイン | 700 | 20/8 | 70/150 | 0 | - | - | 1000 | 400 | |
| 20mm砲 x2 | ○ | サブ | 700 | 35/30 | 250/500 | 0 | - | - | 450 | 120 |
| 20mm砲 x4 | サブ | 700 | 35/30 | 250/500 | 0 | - | - | 370 | 80 | |
| 20mm榴弾砲 x4 | サブ | 500 | 10 | - | 35 | 1.4 | 0 | 260 | 50 | |
| 九七式六番爆弾 x2 | ○ | 装備2 | 1 | 0 | - | 112 ※ | 8 | 3.5 | 550 | 2 |
| 九八式二五番爆弾 x2 | 装備2 | 1 | 0 | - | 125 ※ | 12 | 5 | 400 | 2 | |
| 八〇番爆弾 | 装備2 | 1 | 0 | - | 165 ※ | 14 | 7 | 400 | 1 | |
| 焼夷爆弾 x2 | 装備2 | 1 | 20 | - | 40 ※ | 9 ※ | 0 | 100 | 2 |
sym.ggのデータブラウザ
より抜粋。Update 5.2(19/12/5)時点。※は独自解釈および注釈
※対装甲10sダメージ…対戦車能力の指標となる数字。(衝撃ダメージ×材質倍率+爆発ダメージ)×連射速度÷6 で求めた。「材質倍率」は未確定のため1.5としており「入射角によるダメージ倍率」も加味していないためあくまでも指標として参考にすること
※歩兵確殺半径…対歩兵能力の指標となる数字。爆発ダメージが100まで落ちる半径。爆発ダメージ減衰モデルは弾種によってまちまち(リニアだったりそうでなかったり)なので加えてみた。爆発ダメージも走ったり伏せたりすると軽減するらしいのであくまでも指標
※爆弾のダメージ…現行モデルでは爆弾の衝撃ダメージが削除された替わりに対装甲爆風ダメージに×5程度の乗算が掛かり、距離減衰において0~60cmのみ1(減衰なし)を与えることで直撃ボーナスが表現されている模様
※焼夷弾の爆発ダメージ…減衰なし
日本軍の戦闘機……なのだが、制空性能はもちろんのこと、迎撃爆撃機として実装されている五二型より対地火力にも優れており
特に理由がなければ二一型の開発を優先して問題ない。
【RANK1】
「20mm砲x4」は優れた弾道特性を持ったメイン武装の機関砲。装弾数は80発。
この時点では炸裂範囲が存在しないものの、上手く当てることができれば航空機を一瞬で撃墜できる。
機体のランク上げをする場合、次に取得できる「20mm榴弾砲x4」が序盤の稼ぎ頭になるためこちらのルートが推薦。
「軽機関銃×4」は20mm4門に比べて対地火力もなく地味なイメージが強いが、レートが高く敵機を削りやすい。
機銃のうち2門が機首装備であることも相俟って、制空戦闘ではこちらのほうが使い勝手が良い。
ただし、対地火力を棄てる分スコアを稼ぎにくくなるため、基本的にはランク6までアンロックしてからの選択肢となる。
【RANK2】
「20mm榴弾砲x4」はRANK1で取得した「20mm砲×4」の弾薬を榴弾に換装する。
地上に向けて掃射すれば、炸裂ダメージと投射量のゴリ押しにより敵歩兵を薙ぎ払う事が可能。
一方で初速が低下し弾道特性が悪くなり、ダメージ減衰もキツくなるため対空性能は大きく低下する。
制空戦闘が厳しくなるもののそれを補って余りある対地火力があるため、序盤はこの機関砲掃射による地上支援でスコアを稼ぐと良い。
「エンジンアップグレード」は航空機の最高速と加速力をブーストする。
最高速が上がれば敵機との空戦で有利になり、減速によるオーバーシュートを狙った後の立て直しも早くなる。
脅威となる対空砲の射程からも抜け出しやすくなるためそれなりに有効だが、スコアに直結しづらく本領発揮するには技量が必要。
20mm機関砲は榴弾にアップグレードせずともしっかり狙えばある程度は地上制圧もできるため、制空と対地を両立したいのであれば選択肢となる。
「高高度用プロペラ」は航空機が失速する限界高度を200m上げることができる。
スコアには直結しないものの、これを取得して限界高度付近を飛行していれば、同じ技能を持っている航空機以外からは攻撃を受けずに済む。
対空砲の攻撃も受けにくくなり、フリーガーファウストに関しては真上にいても完全に射程外となる。
当然その高度に居座っていては自分も攻撃ができなくなるが、RANK5のフレアと組み合わせれば安全圏から一方的に地上を支援できる。
フレアで敵を炙り出し、密集している場所を急降下で爆撃後、補給ポイントまで一直線で戻り補給後は速やかに再上昇する運用が理想的。
敵機に背後を取られても限界高度まで上昇する事で敵のほうが先に失速し、簡単に背後を取り返すことができる。
しかしRANK4の爆装やRANK5のフレアとの併用で最大の効果を発揮するため、基本的にはRANK6到達後の選択肢と考えて良い。
【RANK3】
「野戦修理」は瞬時に破損したパーツを修復し、若干の耐久回復も行う。
有用な技能ではあるが、初期装備の緊急修理と置き換わってしまうのが最大の難点。
緊急修理に比べて破損したパーツまで修理できる一方、耐久の回復は大きく低下し、パーツが破損していなければそもそも発動もできない。
制空戦でパーツ破壊されても立て直しが利くのは魅力的だが、基本的には緊急修理のほうが有用性が高い。
「フィンバレル」は機銃のOHが遅くなり、より長時間連続射撃できるようになる。
有用な技能である事は間違いないが、「緊急修理を残したい場合の選択肢」という色合いも強い。
「煙幕」は航空機から尾を引くように煙幕を放ち、後方の視界を阻害する。
主な用途はオーバーシュートを狙う際の被弾軽減だが、緊急修理と置き換わるという致命的な欠点がある。
フリーガーファウストや対空砲には無力である上に立て直しもできなくなるため、RANK上げの途中でこれを取得するとその先が苦行になりかねない。
【RANK4】※初期武装の九七式六番爆弾 x2と置き換え
「八〇番爆弾」は大型の爆弾1発を搭載する。
1発しか搭載できないものの、二一型が搭載できる爆弾の中では最も大型で、最大の火力と加害範囲を持つ。
また、胴体に懸架するため主翼に懸架する他の爆弾より狙った位置に投下しやすく、火力を集中させやすい。
……しかしながら、戦車には約70ダメージがせいぜいであり、湧いて出るように現れる米戦車相手には威力不足である。
「九八式二五番爆弾 x2」は中型の爆弾を2発搭載する。
1発辺りの火力が低下し主翼懸架ゆえに命中率も悪くなるが、2発直撃させた時の対戦車総ダメージは「八〇番爆弾」を上回り、LVTなら一撃である。
面制圧力の高さから歩兵にも効果的かつ「八〇番爆弾」よりむしろ対戦車性能が高い、といった恵まれた性能を持つ。
3人称爆撃照準の追加により、2発直撃させることが非常に簡単になっているため、現環境ではこちらがお勧めできる。
「焼夷爆弾x2」は着弾した周囲10mを炎上させる焼夷弾を2発搭載する。
歩兵装備の焼夷手榴弾の炎上範囲と燃焼時間を大幅に強化したような性質を持っている。
対歩兵に特化した高い制圧力を誇り、通常爆弾と異なりダメージ判定が残り続ける仕様上、爆撃によってキルした敵兵の蘇生も阻害できる。
視界や移動範囲の阻害効果も高く、また固定武器周辺に投下する事でその固定武器を一時的に使えなくするような運用も可能。
対歩兵で優れた制圧能力を持ち、キルとスコア獲得の効率が他の爆弾より優れている一方で、対戦車において有効な打撃を与えられなくなる。
直撃で多少のダメージは与えられるものの、基本的には対戦車性能を棄てる選択肢だと考えたほうが良い。
両陣営に配備されている戦車の対戦車性能が米軍優位であるため、日本側は航空戦力が対戦車戦闘を放棄すると地上の戦車兵が苦しくなる可能性もある。
【RANK5】
「対戦車地雷設置」はパラシュート投下型の対戦車地雷を機体後方に5つ線状に投下する。
まとめてではなく連続で投下するため広い範囲に投下できるが、小型ないしスピードを出しているビークルに踏まれないと仕留め損なう場合が多い。
補給所やビークルの侵入路を狙って投下することでそこそこ優秀な阻害効果を期待できるが、使用感にクセがあり狙った位置に投下するには慣れが必要。
極度に習熟すれば戦闘している敵ビークルめがけて落とすという運用も可能になるが、高度を低く維持する必要がありリスクが高い。
2019.12.05以前は滑走路・空母に地雷を撒くことで離陸時のキルを狙うことが可能だったが、アップデートにより現在は不可能となった。
現在でも可能。スポーン地点に直接設置しても効果を発揮しないが、滑走中に踏むと爆発する模様。どちらにしてもあまりマナーがいい行為とはいえないので、実行する場合はよく考えよう。
「補給強化」は爆撃装備のリロード速度を向上させる。
対戦車戦を重視する場合、敵戦車を目視で発見できる技量があるのなら八〇番爆弾とこの技能の組み合わせで高効率の爆撃ができる。
一方で、対歩兵を重視するのであればフレアを選択して敵兵の動きを見易くしたほうが、リロード速度を上げて無闇に爆撃するより効率的な場合が多い。
「フレア」は、機体後方に2発のフレアを放出する。フレアの性能は偵察兵の使用するガジェットのそれとほぼ同等。
広範囲の敵をスポットできる上、高高度で展開されるフレアは歩兵のそれより撃ち落すことが難しく、地上支援能力が極めて高い。
スポット範囲に高度制限はなく最大10発を搭載できるため、限界高度を飛行しながらフレアを撒いているだけでも友軍を強力にサポートできる。
加えて、敵兵をスポットできるため爆撃効率が大幅に向上し、特に焼夷爆弾と組み合わせた歩兵制圧力は圧巻の一言。
ただし、フレア範囲内の敵でも一定の距離まで接近しないと頭上のスポットマーカーは表示されない。
ミニMAPに映る敵影を頼りに急降下し、スポットマーカーが見えた時点で投下位置を定めて爆撃するよう意識すると良い。
【RANK6】
「弾薬スペース拡張」は、メイン武装の20mm機関砲の装弾数を増加する。
20mm榴弾砲×4をメインに戦うのであれば有用な選択肢だが、そうでなければ拡張せずとも事足りる場合が多い。
「改良型動翼」は機体の機動力を向上する。
恐らくは既存の「自動前縁スラット」と同様、ロール性能を向上させる技能だと思われる。
有効活用するには習熟が必要で、高高度用プロペラを有効活用する運用の場合はさほど恩恵を受けれない可能性もある。
「レーダーパッケージ」は周囲250mの敵機をスポットし、MAPに表示する。
制空戦で非常に有用な技能であるほか、高高度プロペラを活用した逃げの運用をする場合は敵機が追跡を諦めたかどうかが判りやすくなる。
他のRAMK6技能に比べて恩恵を感じやすく強力な技能であるため、迷ったらこれを取っておけば問題ない。
三菱・中島 零式艦上戦闘機
大日本帝国海軍が運用していた航続距離・格闘性能に重きを置いた戦闘機であり、一一型から六二型まで生産され太平洋戦争を戦い抜いた戦闘機である。
| ▼ | 詳細 |
武装 本機二一型は九七式七粍七固定機銃(7.7mm)を機首に二挺、九九式一号二〇粍機銃(20mm)を主翼に二門装備した。 九七式は給弾・排莢不良を起こしてもコックピット内計器盤と上部に機関銃のフレームが露出しており、チャージングハンドルをコッキングして解消する事が出来た。装填数:700発x2挺 九十九式一号はエリコンFFをライセンス生産国産化した機関砲であり20x72RB機関砲弾を使用した、薬莢長が短く初速が600m/sと各国20mmの中ではかなり遅い部類でそれ故に低伸性が悪く、所謂ションベン弾と言われた(二号で解決) 機体説明 真珠湾攻撃が初陣と思われがちであるが、零戦の初戦闘は1940年9月12日の支那事変に導入された先行量産機の一一型 13機で、国民党空軍の使用するI-15チャイカ I-16イシャク 33機相手の空中戦であった。 1940年11月、着艦装置・主翼折り畳み機構・母船へ帰る為の通信装置、これらを装備して艦上運用が可能となった型式が生産開始された、それが本機"二一型"である。 太平洋戦争の火蓋が切って落とされた戦争初期、零戦は計画当時の思惑どうり当時類のない航続距離と巴戦での無類の強さを遺憾無く発揮し、太平洋・大陸方面への進軍に大きく貢献した。 栄 一二型 :940hp 零戦二一型 V-1710 : 1325hp P-40 キティホーク マーリン45:1470hp スピットファイアMk.V R-1830-86:1200hp F4F ワイルドキャット 無敵神話の当時に会敵していた各国機体一部のエンジン性能である、比較すると零戦の栄は一回り程出力が小さい、何故これよりも強力なエンジンを持つ連合機体が零戦を振り切れなかったのか、それは重量・パワーウェイトレシオの差であった。 零戦は優れた速力・上昇力・航続力を確保する為、軽く頑丈なESD・超々ジェラルミンを開発し採用、主翼構造にバカ穴と呼ばれた肉抜きを施し、部品細部さえも細工をして徹底的に軽量化を施され、沈頭鋲などで空気抵抗を減らした非常に攻撃的な設計思想の機体であった。ここまで徹底した軽量化は連合機には見られない特徴でライバルのグラマンF4Fとは真逆の設計であり、対弾・生存性を重視した堅牢で重たいF4F・攻撃的で身軽な零戦という真反対の性格が敵機撃墜を増やした要因である。 だが極限の軽量化は機体の過負荷・機体限界速度・対弾性能を犠牲にした、特に航続距離の為主翼に敷き詰められた燃料タンクと防弾保護の無いパイロットに被弾した場合、容易に致命打となり得た。 月日が経つにつれ、連合国は対Gスーツやターボチャージャーなどの装備品、2000hp級の高速機体の登場、対零戦術の浸透、一撃離脱やパワーの差を利用したエネルギーファイトなど、戦術・技術の進化が連合国空軍を強化していった。 その進化に零戦は取り残された、設計段階から極限まで切り詰めて作られた機体は連合機のように大規模な改修を行えず、神話を作り上げた輝かしき性能もかつて支那事変で圧倒したI-15やI-16のように旧式で変わりゆく戦術にそぐわない物となってしまったのだった。 |
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