|
IV号対空戦車 のバックアップ(No.24)
ビークル一覧(クリックで展開) ■戦車 ■航空機
ドイツは第二次世界大戦後期にIV号対空戦車「ヴィルベルヴィント」を生み出し、増大し続ける連合軍の航空戦力に対抗を図った。対空砲として4連装砲のフラックフィアリング38を搭載していた。 専門技能
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アイコン | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| RANK1 | ||
![]() | 改良型回転機構 | 砲塔の旋回速度を上げる |
![]() | 野戦修理 | 即座にビークルのライフを10%回復し、壊れた履帯、エンジン、砲塔のダメージをすべて修復する |
| RANK2 | ||
![]() | 37mm FLAK 43 L89 | 中型対空砲。航空機に特に効果的な空中炸裂弾を発射する |
![]() | 改良型望遠スコープ | 砲塔の望遠倍率を上げる |
![]() | ツィンメリット | 車両の外側を厚く塗装し、車体に吸着手榴弾や吸着爆弾が貼り付くことを防ぐ |
| RANK3 | ||
![]() | レーダーパッケージ | 周囲250mの航空機を自分のミニマップに映し出す |
![]() | スモークランチャー | 砲塔の前方に煙幕を発射する |
| RANK4 | ||
![]() | 空中炸裂発煙弾 | 主砲用の煙幕弾。空中で爆発する |
![]() | フレイミングオニオン弾 | 対空焼夷弾。着弾後も燃え続ける |
![]() | Sマインランチャー | 車体に設置された対人地雷散布装置を使用し、地雷を空中で爆発させ周囲の全ソフトターゲットにダメージを与える |
詳細については専門技能参照。
まだ右も左も分からないという初心者の方は、車両について調べる前にこちらをご一読下さい。
これから戦車兵を目指す初心者のために
IV号戦車の車体に4連装対空砲の2cm Flakvierling38とオープントップ(ゲーム内では偽装網により蓋がされており砲塔と同等の扱いになっている)の砲塔を載せた対空戦車。ヴィルベルヴィント「つむじ風」の愛称で知られている。
対戦車能力はあまり無いが、高い対空火力を持ち、ある程度のスプラッシュダメージも存在するため歩兵やソフトターゲットに対しても圧倒的な対歩兵能力、制圧効果を誇る。
初期の4連装対空砲は後述するFlaK 43と比べると対空火力は低いが、発射速度が高いため航空機に当てやすく、歩兵に対しても効果が高い。
軽装甲(輸送車両全般と装甲車)にはダメージを与えられるが、中装甲(シャーマンなどの中戦車)にはダメージが通らない。名前の通り対空に長けた戦車なので戦車戦は避ける様にしよう。
たとえ航空機を撃墜できなくとも対空戦車がいる、対空火力があるという威圧だけでも十分な効果を持つ。(一部例外あり)
専門技能で枢軸側おなじみの対歩兵能力を高めるSマインランチャーを始め、破砕焼夷弾や発煙砲弾などユニークなスキルを持っているのも特徴的で、バレンタイン対空MK Iと異なり前方にガンナー用の銃座用シートもあり前方への対歩兵火力も確保してある。
不足している対戦車能力を補うため、歩兵や戦車と伴に進撃しつつ空と陸からのヘイトを集めwinwinの歩兵の支援と対空戦闘を行おう。自陣に籠もっての対空戦を含め、孤立は自車の死を意味する。
随伴がいないとき、壊滅した時に戦車に出くわしたら戦わず全力で下がり敵を自軍火力の前に誘引するのも手。常に味方の位置と後退ルートは把握しておこう。
引き際とラッシュ、対地か対空か、進撃ルートはどうするか…などマップや味方の動きを見て決める必要のある上級者向けのビークルといえる。
対空戦車だから、対戦車能力がないからと決して自軍陣地に籠もり空を睨むだけが仕事ではない。
あくまでもチームの貴重なビークル枠を1つ使っていることを忘れてはいけないのである。
いくら航空機にやられているからとは言え、何台も対空戦車を出すと言った行為をしてはいけない。
Ⅳ号対空戦車ヴィルベルヴィントとは。第二次世界大戦時のドイツ国防軍の対空戦車である。ヴィルベルヴィントとはドイツ語で「つむじ風」の意味をもつ。
Ⅳ号戦車の車体を流用し、戦車部隊に対する敵機の攻撃に対抗するためドイツ軍がオストバウ社に制作を依頼。メーベルワーゲンの不足を補うため、また、メーベルワーゲンより確実に乗員を防護できることを望まれていた。
主兵装として2cm Flakvierling38を裝備している。2cm Flakvierling38は、低空で侵入する襲撃機や戦闘爆撃機に対してはそれなりに有効ではあったが、射程・威力ともに不足がちであり、より高空の敵に対しては威嚇程度にしかならなかった。
IV号戦車の車体には手を加えず砲塔だけを載せ換えるだけなので生産性は悪くなかったはずだが、新規生産ではなく修理に戻ってきたIV号戦車からの改造であったため、総生産数は84両(122両との説もある)に終わっている。
IV号戦車G・H型がベースの場合、もともとあった砲塔旋回モーターが撤去されており、また、2cm Flakvierling38に比べても砲塔の重量の分だけ旋回速度が遅くなり、接近する敵航空機を追尾できないことも多かった。また、砲塔には砲手1名と装填手2名の計3名が収容できるだけで、指揮観測を行う分隊長が入る余地がなく、本車の脇に立つこととなり、戦闘中の連絡がやりにくいため、メーベルワーゲンよりも非能率的であった。
余談で専門技能RANK2の37mm FLAK 43 L89を選択すると砲塔がIV号対空戦車オストヴィントに変わる。オストヴェントは「東風」の意味をもつ。
全ページのコメント欄について改行は非推奨です。
ガイドライン←コメントを書き込む前に1度、目を通してから書き込みを行ってください。
コメントアウト(非表示)・削除・通報・修正対象等についての記述が記載されています。
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示