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ティーガーI のバックアップ(No.34)
ビークル一覧(クリックで展開) ■戦車 ■航空機
第二次世界大戦で最も有名な戦車とも言われる重戦車。運用コストは高かったが、ドイツ軍が1942年にこの戦車を配備すると、戦闘で圧倒的な力を発揮した。
専門技能
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| アイコン | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| RANK1 | ||
![]() | ツィンメリット | 車両の外側を厚く塗装し、車体に吸着手榴弾や吸着爆弾が張り付くことを防ぐ |
![]() | スモークランチャー | 砲塔の前方に煙幕を発射する |
| RANK2 | ||
![]() | 野戦修理 | 即座にビークルのライフを10%回復し、壊れた履帯、エンジン、砲塔のダメージを全て修復する |
![]() | 改良型回転機構 | 砲塔の旋回速度を上げる |
![]() | 弾薬スペース拡張 | 主砲弾の積載可能数を33%増やす |
| RANK3 | ||
![]() | パイナップルレンチ | 自己修理の効果を50%高めるが、修理時間が25%延びる |
![]() | 強化砲塔リング | 爆発ダメージに対する防御を高める |
| RANK4 | ||
![]() | 曳光対戦車榴弾 | 範囲、衝撃ダメージが通常より高い対戦車榴弾 |
![]() | Sマインランチャー | 車体に設置された対人地雷散布装置を使用し、地雷を空中で爆発させ周囲の全ソフトターゲットにダメージを与える |
![]() | 硬芯徹甲弾(APCR) | 硬芯徹甲弾。高速で飛翔し、爆発の代わりに大きな衝撃を与える |
詳細については専門技能参照。
| 装甲 | 入射角(°) | 倍率 |
| 前面 | 0~45 | 0.65 |
| 45~90 | 1 | |
| 側面 | 0~30 | 0.65 |
| 30~70 | 1 | |
| 70~90 | 2 | |
| 背面 | 0~30 | 0.65 |
| 30~60 | 1 | |
| 60~90 | 2.6 | |
| 砲塔 | 0~90 | 1 |
| 防楯 | 0~90 | 0.75 |
防楯とはティーガーIの砲塔前面に設置された四角い装甲部分のことである(チャーチルMK VII、チャーチル・ガンキャリアには存在しない)。
またガンキャリアには砲塔は存在しない。
まだ右も左も分からないという初心者の方は、車両について調べる前にこちらをご一読下さい。
これから戦車兵を目指す初心者のために
ドイツが誇る強力な重戦車。低速ながら重装甲で、砲塔前面に装甲効果のある防盾が装備されている。
主砲は通常の戦車でトップクラスの威力を誇り、いかなる目標にも大ダメージを与えることができる。その分装填速度はチャーチルMK VIIの95mm榴弾砲の次に遅い。
対歩兵戦闘は苦手で小回りが利きにくいため近接戦闘では歩兵の支援が重要となる。Sマインランチャーを装備すれば自衛力を上げられる。
しかし大きな欠点として航空兵力への極端な弱さが挙げられる。機動性が悪い為P-70夜間戦闘機やモスキートと言った対地能力の高い航空機からしたらただのボーナスでしか無い。気をつけよう。
しかしそれを除いても火力と防御力は随一。対ビークルにおいて最も輝く車両と言えるだろう。その主砲であらゆる障害を吹き飛ばせ!
ドイツ ヘンシェル社が設計、1942年後期に製造を開始したのが出現当時世界最高水準の重戦車、通称「ティーガーI」である。
WW2初期電撃戦により数多の勝利を上げたドイツ軍はその波に乗るままどんどん進行していった。
その結果遭遇したのはT-34やKV-1と言ったものを含有する旧ソ連の誇る頑強な機甲師団であり、当時ドイツ軍が配備していた型のⅢ・Ⅳ号戦車で歯が立たなかった。
そこでドイツは戦前から計画していた「Ⅵ号重戦車構想」に着手、ヘンシェル社に設計・製造を委任した。
そして完成した生産型がティーガーE型(Tiger typeE)である。
主砲8.8cm砲、全面装甲厚100mm、側・後面装甲厚80mmと攻撃・防御面に持てる工業力の全力を振った証が性能に現れている。しかしトレードオフとして機動性・航続距離などはかなり貧弱となっており、開発コンセプトであった重突破戦車となるには決定打に欠ける製品となってしまった。最も、本戦車の配備が本格的に進む頃にはドイツ軍は攻勢から一転して防戦となっていってしまったのだが、それはまた別のお話。ともかくドイツはパンターと本戦車、そして既存の戦車の改良型を取り入れることでソ連の機甲師団に対抗したのである。なお、勿論この戦力アップした分の余波は西部戦線にも影響を与えた。イギリスを始めとする連合軍には独ソの戦車開発競争に巻き込まれていい迷惑であった。
ティーガーの強さは半ば神格化され、相対した連合軍にとっては恐怖の的であった。特に米英仏の戦車の殆どが虎の厚い鋼鉄の皮膚を正面からまともに貫けず、一方的に狩られる相手だった。
そのため、連合軍の兵士から恐怖の的とされて実態以上に恐れられタイガーフォビア(タイガー恐怖症)に歳悩まされ、タイガーではないドイツ戦車を見ただけで歩兵が一目散に後退するなどの事例があった。
しかし、足回りの弱さ、航続距離の低さから攻勢よりも守勢で活躍を見せるタイガーは、キャンペーンの「最後の虎」のようにドイツの劣勢時にこそ活躍の場を見せた時代の徒花というべき存在だったのだろう。
ちなみに余談だが、本車に乗る戦車兵への取扱説明書は「エルヴィラ・ティーガー」と言う擬人化したおんなのこのティーガーⅠを戦車兵がお世話をしながら口説く為にティーガーの使い方を学ぶと言う同人誌か何か間違えているのでは?と言う形で説明していたそう...
やっぱり同じ枢軸国だったから...
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