コルセアF4U-1C のバックアップの現在との差分(No.1)
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伝統的な戦闘機シリーズの派生型の一つで、積載量と最高速のポテンシャルを上げる新機構を組み込まれている。
専門技能[添付]
詳細については専門技能参照。 兵装スペックシート
sym.ggのデータブラウザより抜粋。Update 5.2(19/12/5)時点。※は独自解釈および注釈 ※対空爆発ダメージと半径…近接信管作動時のダメージと半径 ※誘導爆弾の対歩兵爆発ダメージ…何らかの不具合によるものか、スペック通りの威力が発揮されていない(2019/12/4時点) 特徴、アドバイス、補足大日本帝国との戦いで使用可能なアメリカ合衆国の戦闘機。性能はほぼ零式艦上戦闘機五二型と同じなため詳細はそちらを参照のこと。 零戦にはない固有兵装として専門技能RANK4の誘導爆弾がある。誘導とはあるが一切誘導機能は存在せず、実際は説明文にもある通り滑空爆弾である(恐らくgliderをguidedと勘違いして誤訳したものと思われる)。 爆弾と同じように三人称視点では爆撃照準が表示され、かつかなりの飛距離があるため遠距離からでも正確に爆撃ができる。 ただし飛距離はあるが速度は非常に遅く、遠距離から歩兵や戦車等移動目標を狙ってもほぼ効果はない。正確に投下したはずなのにカス当たりが量産される理由のほとんどがこれである。 その性質上固定目標である対空砲には効果的なので、脅威を確実に排除したうえでなるべく近距離から爆撃を食らわせてやろう。フリーガーファウストには注意。 戦車に対する威力は1000ポンド爆弾とほぼ同じで80程度だが、爆発半径が小さいため非直撃時や歩兵には効果は低くなる。 機体を動かしてから着弾地点が変わるまで少し間があるため、一人称ではあまり正確な投下はできない。 (主に着弾の遅さによって)総じて扱いが難しい装備であるが、比較的リスクを負わずに他と遜色ない威力の爆撃ができるのがこの滑空爆弾の魅力だろう。 特に対空砲の脅威が増した現環境では活躍の機会は少なくないはずだ 航空機紹介F4U Corsair(コルセア)はチャンス・ヴァード社が開発し第二次世界大戦から朝鮮戦争までの間、米海軍で使用された艦上戦闘機で本機はF4U-1Dの武装をAN-M2 四門に換装したC型である。 本機C型は本来AN-M2 20mm機関砲を四門搭載した型を指すのだがこのゲームでは二門までしか装備できず、もう片方のF4U-1aで再現が可能。 コルセアは戦闘機として設計されていたが2000馬力の出力と堅牢で広い翼が多くの爆装を可能とした、この機体の元となったF4U-1Dは実に3000lbの爆装と別にロケット八本を装備できた。 スピットファイアmk.V・BF109G-6・零二一型が良くて500lbの爆装が可能といえばその差がわかるであろう。P-47と共にコルセアは戦闘爆撃機の先駆けと言える機体であり、超高性能機のF8Fを押しのけて朝鮮戦争で攻撃機として米軍に使用され続けた理由である。 武装 AN-M2 (20x110mm) 名称はBrowning AN-M2と一緒だが関係はなく、こちらはH.S404(イスパノ)を元にしたAN-M1の改良型である。 AN-M1はH.S404の不具合をそのまま継承し不具合続出、だが寸法をヤードポンド法に変えたAN-M1の欠陥が米軍には露見しなかった。それに見兼ねたイギリスが同じくHS404を元にしたイスパノMk.IIの設計図を供与したがすでに生産されていた為再設計を断念、既存のものに修正を加えたものがAN-M2である、なお後続のAN-M3でも信頼性は乏しいままであった。 欠点が目立つが射撃性能自体は良く、AP弾で899m/s ・HEで860m/sという高初速と優れた低伸性を持ち、その威力は空中・地上目標双方に絶大であった。 装填数924発 (F4U-1C) 5インチ FFARロケット 前身の3インチFFARは炸薬を持たないAP弾頭であった、だが目標とする構造物に対して炸薬なしの弾頭では威力不足を懸念され急遽榴弾を頭に取り付けたものがこの5インチFFARである。だが空気抵抗と重量増加により初速と命中率は悪化、HVARロケットが開発されるまでの間の使用となった。 余談 コルセアの初期型にはコックピット下に下部視界用の窓ガラスがあった、だが工場で塗装され実際に使用される事はなかった。 またコルセアも米海軍機なのでグラマンと呼称する事があるが間違いである、グラマン製造の機体には基本的に"〜キャット"という相性がつく。例:トムキャット コメント全ページのコメント欄について改行は非推奨です。 |
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