ティーガーI のバックアップの現在との差分(No.2)
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第二次世界大戦で最も有名な戦車とも言われる重戦車。運用コストは高かったが、ドイツ軍が1942年にこの戦車を配備すると、戦闘で圧倒的な力を発揮した。
専門技能
詳細については専門技能参照。 部位別ダメージ倍率詳細
防楯とはティーガーIの砲塔前面に設置された四角い装甲部分のことである(チャーチルMK VII、チャーチル・ガンキャリアには存在しない)。 初心者向け解説まだ右も左も分からないという初心者の方は、車両について調べる前にこちらをご一読下さい。 これから戦車兵を目指す初心者のために 特徴、アドバイス、補足ドイツが誇る強力な重戦車。低速ながら重装甲で、砲塔前面に装甲効果のある防盾が装備されている。 主砲は通常の戦車でトップクラスの威力を誇り、いかなる目標にも大ダメージを与えることができる。その分装填速度はチャーチルMK VIIの95mm榴弾砲の次に遅い。 対歩兵戦闘は苦手で小回りが利きにくいため近接戦闘では歩兵の支援が重要となる。Sマインランチャーを装備すれば自衛力を上げられる。 しかし大きな欠点として航空兵力への極端な弱さが挙げられる。機動性が悪い為P-70夜間戦闘機やモスキートと言った対地能力の高い航空機からしたらただのボーナスでしか無い。気をつけよう。 しかしそれを除いても火力と防御力は随一。対ビークルにおいて最も輝く車両と言えるだろう。その主砲であらゆる障害を吹き飛ばせ!
通常砲弾は例に漏れず榴弾であり比較的広い加害半径を持つ。ただし前述の装填速度がその威力を打ち消すのが欠点。対装甲能力としてはシャーマンの正面装甲に25ダメージほど。中戦車相手に撃ち負けることは少ないが、徹甲弾や曳光対戦車榴弾を搭載した戦車だと「ギリギリ打ち勝てるかな?」と言うレベルで、正直微妙。Sマインを取る際はこの事に留意したい。 砲塔には発煙弾発射装置を2個くっつける。使用すると主砲の向いている方向に衛生兵や斥候兵が持っている発煙弾と同じようなものを2個発射する。非常に濃い為敵戦車の視界からほぼ確実に逃れられるが、砲塔リングを壊されていると途端に使い辛くなるのが欠点。
コーティングにより吸着ダイナマイトや吸着手榴弾などが車体に吸着しなくなる。磁力以外にも対応し、見た目も変化する。 これによりダイナマイトを4つくっ付けられても新品の虎を破壊されることが無くなる。 接近された時のリスクを減らすことができるが、過信は禁物。
主砲用の特殊砲弾。対ビークル威力に特化した砲弾であり、全砲弾中トップクラスの威力を誇る。直角に入れば軽戦車は側面でも一撃。背面に直角で撃ち込む事ができれば中戦車も一撃である。また前面装甲であっても直角に入れば65ぐらいは持っていける。敵戦車との1VS1や自分の耐久力が満杯なら1VS2でも十分勝てる。 弾速は低下しているため、遠距離砲撃には慣れが必要。またこの技能を取るにはティーガーと相性の良くないパイナップルレンチも取る必要があり、その威力の代償は大きい。 徹甲弾ほどではないが例に漏れず爆発ダメージ・範囲が低下するため対歩兵性能に劣る。
主砲用の特殊砲弾。高弾速な対ビークル砲弾で、爆発は小さく対歩兵に向かない。 より遠距離でも命中させやすくなるが、衝撃ダメージに依存しているため、傾斜による防御に対してより弱くなる。 対戦車榴弾と比べて威力は低いが、偏差がかなり楽になるので広いマップではこちらも十分選択肢に入る。 ゲーム内映像戦車紹介ドイツ ヘンシェル社が設計、1942年後期に製造を開始したのが出現当時世界最高水準の重戦車、通称「ティーガーI」である。 WW2初期電撃戦により数多の勝利を上げたドイツ軍はその波に乗るままどんどん進行していった。 その結果遭遇したのはT-34やKV-1と言ったものを含有する旧ソ連の誇る頑強な機甲師団であり、当時ドイツ軍が配備していた型のⅢ・Ⅳ号戦車で歯が立たなかった。 そこでドイツは戦前から計画していた「Ⅵ号重戦車構想」に着手、ヘンシェル社に設計・製造を委任した。 そして完成した生産型がティーガーE型(Tiger typeE)である。 主砲8.8cm砲、全面装甲厚100mm、側・後面装甲厚80mmと攻撃・防御面に持てる工業力の全力を振った証が性能に現れている。しかしトレードオフとして機動性・航続距離などはかなり貧弱となっており、開発コンセプトであった重突破戦車となるには決定打に欠ける製品となってしまった。最も、本戦車の配備が本格的に進む頃にはドイツ軍は攻勢から一転して防戦となっていってしまったのだが、それはまた別のお話。ともかくドイツはパンターと本戦車、そして既存の戦車の改良型を取り入れることでソ連の機甲師団に対抗したのである。なお、勿論この戦力アップした分の余波は西部戦線にも影響を与えた。イギリスを始めとする連合軍には独ソの戦車開発競争に巻き込まれていい迷惑であった。 ティーガーの強さは半ば神格化され、相対した連合軍にとっては恐怖の的であった。特に米英仏の戦車の殆どが虎の厚い鋼鉄の皮膚を正面からまともに貫けず、一方的に狩られる相手だった。 そのため、連合軍の兵士から恐怖の的とされて実態以上に恐れられタイガーフォビア(タイガー恐怖症)に歳悩まされ、ティーガーではないドイツ戦車を見ただけで歩兵が一目散に後退するなどの事例があった。 しかし、足回りの弱さ、航続距離の低さから攻勢よりも守勢で活躍を見せるティーガーは、キャンペーンの「最後の虎」のようにドイツの劣勢時にこそ活躍の場を見せた時代の徒花というべき存在だったのだろう。 ちなみに余談だが、本車に乗る戦車兵への取扱説明書は「エルヴィラ・ティーガー」と言う擬人化したおんなのこのティーガーⅠを戦車兵がお世話をしながら口説く為にティーガーの使い方を学ぶと言う同人誌か何か間違えているのでは?と言う形で説明していたそう... やっぱり同じ枢軸国だったから...
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