モスキートMKII のバックアップの現在との差分(No.8)
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イギリス軍の多目的機であるモスキートは、機体のほぼすべてが木製であった。「ウッドンワンダー(木造機の軌跡)」の異名も獲得し、一時は世界最速機の一角に名を連ねた。 イギリス軍の多目的機であるモスキートは、機体のほぼすべてが木製であった。「ウッドンワンダー(木造機の奇跡)」の異名も獲得し、一時は世界最速機の一角に名を連ねた。
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詳細については専門技能参照。 初心者向け解説まだ右も左も分からないという初心者の方は、機体について調べる前にこちらをご一読下さい。 これからパイロットを目指す初心者のために 特徴、アドバイス、補足機体サイズの大きい重戦闘機。簡単に言えば戦闘機と爆撃機の中間にあたる。 機体サイズの大きい双発の航空機。ポジションとしては重戦闘機と爆撃機を兼ねた元祖マルチロール機とも言うべき存在。 戦闘機よりも高い火力、爆撃機よりも素早い機動力、そして爆撃もこなせる。空でも地上でも戦いたい欲張りさんでも納得の攻撃力を発揮できる。 初期装備でも爆撃機を素早く撃墜できるほどの機銃を持ち、強化すれば一瞬でスクラップにできるほどの爆撃機キラーと化す。 しかし、明確な弱点として防御力の低さが挙げられる。機動力を追求したために防御火器が全く無く、その上機動力は爆撃機よりは良くても戦闘機ほどではない。
.50 Calこと、12.7mm重機関銃を2門搭載する。・・・あれ?2門だけ? 1門あたりの攻撃力はあるのだが、たった2門では7.7mm x4と殆ど差が無いのが難点・・・ 軽量化パッケージを装備した上で、7.7mmがオーバーヒートしても切り替えて追撃するなら採用価値があるかもしれない。
正面に向けて射撃できる無誘導ミサイル。いわゆるロケット弾である。 爆弾の代わりに搭載することになるが、弾道が素直でダメージも250ポンド相当。総火力は単純計算で2倍になる。 どのルートでも選択できる利点はあるが、これを選ぶとサブウェポンを搭載しないことになる。 対空能力という点ではサブ機銃に劣るが、このロケットを航空機にぶつける手段もある事をお忘れなく。 ゲーム内映像航空機紹介イギリスのデ・ハビランド社が製造したDH.98 モスキート(Mosquito)。今作で登場するのは戦闘爆撃機型のFB Mk.VIで、Mk.IIを基にしているバリエーション。 大戦前から木製機で実績があったデ・バビランド社は、ある時イギリス航空省から新型爆撃機を開発するよう指名され、契約を結んだ。 しかし、業界の圧力や鉄とアルミの不足など問題点があった。そこで、余っていた家具資源を使って木造機を作ろうと考えた。 まずは既存の木製旅客機を基に機関銃座3つ、エンジン2つで設計したが、これでは平凡な性能になる。そして設計をやり直して悩んだ末、ある事に気づいた。「余分な物を降ろせばいいんじゃね?」 しかし、業界の圧力や鉄とアルミの不足など問題点があった。そこで、余っていた家具資源を使える木造機を設計することに。 まずは既存の木製旅客機を基に機関銃座3つ、エンジン2つで設計したが、これでは平凡な性能になる。そして設計をやり直して悩んだ末、「余分な物を降ろす」という発想に至った。 そうして銃座を外したりして軽量化した結果、「防御火器がいらないほど早い小型エンジン2基と乗員2名の爆撃機」が考え出された。 しかし、航空省はこれを却下。既存の爆撃機製造を持ちかけたが、デ・ハビランド社は開発を続行。その機動性に目を付けた空軍の大将のおかげでなんとか量産までこぎ着けた。 こうしてできた機体は「搭載量も機動力も良くて、効率的に戦える」爆撃機になり、レーダーを搭載した夜間戦闘機型等のバリエーション機も生産された。 木製ならではの高機動の他に、「木工系の工場も使える」とか「レーダーに映りにくい」とか「空気抵抗を減らせる」等の副次的なメリットも存在した。 あんまりにも速いせいで、ドイツ空軍はジェット戦闘機が配備されるまでまともに対抗できなかったし、兵士からは「重爆撃機の編隊より神出鬼没なアイツの方が怖い」とか言われたそうな。 木製ならではの高機動の他に、「木工系の工場も使える」、「レーダーに映りにくい」、「空気抵抗を減らせる」等の副次的なメリットも存在した。 あんまりにも速いので、ドイツ空軍はジェット戦闘機が配備されるまでまともに対抗できず、ドイツ兵士からは「重爆撃機の編隊より神出鬼没なアイツの方が怖い」と言われていたほど。 しかし、木製なので高温多湿環境には弱く、インドで使われた際には接着剤が駄目になって機体が壊れたり、木製なもんだからカビやらキノコやら生えたりもした。 当然船での輸送も厳しく、海水やら高温やらでエンジン含めて使えなくなったりしてもう大変。これを含めて、中国に輸入されたカナダ製のモスキートは180機中50機以上が実戦の前に壊れてしまった。 しかし、木製なので高温多湿環境には弱く、インドで使われた際には接着剤が駄目になって機体が壊れたり、木製なのでカビやキノコが生えた事もあった。 当然船での輸送も厳しく、海水や高温によってエンジン含めて使えなくなる機体も続出した。これを含めて、中国に輸入されたカナダ製のモスキートは180機中50機以上が実戦の前に壊れてしまった。 良くも悪くも木造機ならではの機体であった。 コメント全ページのコメント欄について改行は非推奨です。 |
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