九七式中戦車 のバックアップの現在との差分(No.15)
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九七式中戦車は第二次世界大戦中、日本で最も広く生産された中戦車で、その車体は多種多様な装甲車両のベースとしても用いられた。主砲は短砲身の57mm砲にはじまり、やがてより強力な75mm砲や大口径の榴弾砲に強化される例もあった。 専門技能
詳細については専門技能参照。 兵装スペックシート
sym.ggのデータブラウザより抜粋。Update 5.2(19/12/5)時点。※は独自解釈および注釈 部位別ダメージ倍率詳細
特徴、アドバイス、補足まだ右も左も分からないという初心者の方は、車両について調べる前にこちらをご一読下さい。 日本軍で使える中戦車。 シャーマンと比べて車体が若干小さいため、被弾しづらく隠密性が高い。 初期の57mm戦車砲はシャーマンの75mm砲に比べて衝撃ダメージに劣るが、レートが若干速く弾数も多いため歩兵処理はしやすい。
ズーム中、スコープの中心に捉えた敵をスポットできる、要は斥候兵のガジェットと同じもの。説明文には歩兵と書いてあるがそんなことはなく、戦車や目の前を通りがかった航空機すらスポット可能。斥候兵のものと決定的に違うのは、ただ主砲のズーム機能を使うだけで良いという点。そのためスポット後すぐに攻撃が可能。スポットすると敵戦車と交戦中に味方突撃兵の援護を得られやすくなったり、撃ち漏らして逃げられたとしても航空機がトドメを刺してくれる可能性が高くなると様々なメリットがある。この技能と後述の75mm五式戦車砲を取るには、修理量が減る野戦修理を取る必要があるが、それを差し引いても十分強力な専門技能である。
低速でレートも遅いが爆発ダメージが高い榴弾砲。 広い範囲の歩兵を攻撃でき、またダメージのほぼすべてが爆発によるため跳弾や至近弾でも対戦車ダメージが落ちにくい。 ただし後述の五式戦車砲など対戦車特化の砲に比べるとDPSは低く、弾道も険しいため基本的には歩兵の近接支援用である。 ちなみにシャーマンの105mm M4榴弾砲とほぼ同性能。
初期砲に追加で、弾速・衝撃ダメージが強化された代わりに爆発ダメージが激減した砲弾を装備する。 これも榴弾砲と同様に五式砲ほどのDPSは出ない。 ただし初期砲も併用できるため弾切れしづらく、榴弾砲のように弾道に難を抱えてないのでどんな状況でも腐りづらい装備となっている。 対人と対戦車で切り替えの手間があるのが欠点か。
2番席の機銃を37mm砲に置き換える。120mm榴弾砲・徹甲弾と併用。 あくまで2番席の装備のため衝撃ダメージ・レートともに最低クラス。一応歩兵即死半径はある。 それでも戦車にダメージが入るようになるのは大きい。対戦車DPSに劣る主砲との併用なので尚更である。 連携が取れないと真価は発揮できないが、特にデメリットもないため索敵スコープからのルートで野戦修理を回避する手段としての意味合いもある。
レートと装弾数を犠牲に弾速と衝撃ダメージが強化された戦車砲。 一応対戦車向けなのだが、五式砲ほど対戦車ダメージは出ず、その割には爆発半径が初期砲の2割減という中途半端な性能。 強化履帯や改良型回転機構がどうしても欲しいとき以外にはあまり使い道はない。
三式戦車砲と比べて弾速と衝撃ダメージがさらに上がった。 砲弾の威力はシャーマンの曳光対戦車榴弾とほぼ同じ。こちらは弾速で若干、装弾数で大幅に勝る一方レートで若干劣る。 同時に撃ち始めた場合シャーマンが勝つことになるが、車体の大きさや攻勢に出ることが多いアメリカ軍の立場を考えるとどちらが有利かは微妙。 また爆発半径は三式砲からさらに減って初期砲の4割減。 対戦車の際には切り替えの手間がなく弾数を豊富に使えるが、砲身が長くなる事も相まって対歩兵性能は最も低い。と言っても同軸機銃が使えるため比較すればの話ではあるが。 ゲーム内映像戦車紹介九七式中戦車 チハは大日本帝国陸軍で採用された戦車である。 九七式中戦車 チハは大日本帝国陸軍で採用され、現代のミリオタの間では“チハたん”の愛称で親しまれる戦車である。 硫黄島の戦いでも九七式中戦車が使用されている。ロサンゼルスオリンピックに出場しバロン西の名で外国でも知られた西竹一大佐率いる戦車第26連隊長所属の車両が配備されていた。 また、専門技能の75mm三式戦車砲、75mm五式戦車砲、120mm榴弾砲、車体37mm砲は史実では車輛名から異なる 車体37mm砲は本来は五式中戦車(チリ車)、またはチハの車体を流用した指揮戦車(シキ)のもので、多少の改造を施され搭載されていた。車体のビジュアルが異なるのはそのため。ちなみにチハ自体に搭載された記録はない。 この4両は本土決戦のために温存されていた、または未完成だったため、実戦参加の記録はない。 ちなみに海外版のBFVではなぜかHa-Chiと表記されている コメント全ページのコメント欄について改行は非推奨です。 |
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