航空機一覧 のバックアップの現在との差分(No.5)
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()内は定員 コンクエスト、ブレークスルーにおけるマップごとのビークル数はこちらを参照 これからパイロットを目指す初心者のために恐らく多くのプレイヤーは、初めは訳も分からず空に上がっただろう。そして落とされた。 ここに記述するのは歴戦のエースパイロット達(過去作プレイヤー)が身に付けた生き残るための戦訓、更には今作BFVの空を飛ぶ上で必須となる基本的な操作や立ち回りについて纏めたものである。 どれも覚えておかなければそれだけで不利となる基本事項であるため、初心者はまずこれらを意識するといいだろう。 また、このページのコメント欄は航空機全般の質問や話し合いの場として設けることにする。 その①:オプションで「ビークルのエイム感度」をMaxにしろ!【PS4版・Xbox版限定】 その①:基本的な設定をしろ!【PS4版・Xbox版・PC版ゲームパッド向け】オプションで「ビークルのエイム感度」をMaxにしろ!意図は不明だが、BFシリーズの航空機は感度が高いほど旋回性能が上がるようになっている。 その為、そもそもビークルのエイム感度と飛行機操作感度の両方がMaxになっていなければ、Maxでプレイしている相手と同じ土俵で戦うことさえできないのである。 その為、そもそもビークルのエイム感度と飛行機操作感度の両方がMaxになっていなければ、Maxでプレイしている相手と同じ土俵で戦うことさえできないのである。 ※ビークルのエイム感度は、「操作方法」→「基本」の項目。飛行機操作感度は、「操作方法」→「詳細設定」の項目。 その②:前や地面ばかりを見ず、後ろを見ろ! 爆撃機であればその限りではないが、戦闘機の背後に機銃は無い。すなわち生き残りたければ敵を後ろに付かせない努力を怠らないことが一番の戦略である。 ことあるごとに神経質なぐらいバックカメラを使用して背後に敵機がいないかどうかを確認することが良いパイロットには求められるのだ。 その③:スコアボードのパイロットマークを確認しろ! 背後を頻繁に確認することが第一次的な索敵方法であるが、それだけでは不十分である。 バックカメラで背後を確認した後はスコアボードを開き、敵チームのパイロットマークを確認することで、敵機の存在を把握することができる。 その④:エンジン出力はフルスロットルが基本! 【PC版キーボード&マウス向け】キー割り当てをカスタマイズせよ!PC版ではマウスの感度はいくつでも頑張れば最大速度で旋回できる。しかし、延々とマウスを一定方向に動かし続けるのも大変だ。 そこで、常に最大入力を維持できるキーボードに操作を割り当てよう。ピッチ(上下)を押しやすい位置に設定するだけでもかなり操作しやすくなるだろう。 スロットルやヨー(左右)も重要なので、キーボードに割り当てよう(こちらは初期設定でもOK)。ロールや微調整は細かい操作のできるマウスで行えば、キーボードとマウス両方の利点を活かすことができる。 例えば、ピッチの上下をキーマウ両方に割り当てれば、最大入力をし続ける旋回戦はキーボートで、細かなエイムが必要な機銃掃射はマウスで、というように使い分けが可能。なお、同じ操作を割り当てたキーボードとマウスを同時に使用した場合、キーボードの入力が優先される。 ロールとヨーをどう割り当てるかは人によって判断が異なるようだ。機銃やロケットのエイムを合わせる上ではヨーをマウスに割り当てておくと感覚的に狙いやすい。(今作ではほぼ登場しないが)ヘリコプターの操縦にも適している。ただ、ドッグファイト中に繊細なロール操作がしづらいのと、ヨーを入力し続けるのが大変という問題がある。後者の問題を解決するべく、ヨーをマウスに割り当て、さらにロールとヨーの両方をキーボードに割り当てる人もいる。 一方でロールをマウスに割り当てた場合、ドッグファイトの操作は楽だが、地上に対する横方向のエイムがやや大味になりがち。ちなみにこの項目の後半を追記した筆者はこちらだ。 その②:適切に操縦しろ!詳しくはその⑤の「基本概念を押さえよ!」も参照。 エンジン出力はフルスロットルが基本!BFVの航空機はスロットルを入力されない状態では70%程度のパワーしか出力されない。そして、航空機とはスピードが速ければ速いほどよく曲がるものなのだ。 相手を追い越さない為の減速や、後ろに付いた敵機をオーバーシュート(追い越し)させる為の減速以外は、常にスロットルを入力し続けることがドッグファイトの大前提なのである。 その⑤:素早く曲がるためにはラダーも使え! 素早く曲がるためにはラダーも使え!ラダーとは航空機の尾翼に付いている画像の部分である。 航空機は旋回する時、エルロンで機体を横転させ、エレベーターを使い機首を上げる(ピッチアップ)ことで旋回を行うが、この時、旋回する方向に合わせてラダーも使わなければ(ヨーイング)機体は横滑りして効率的な旋回はできなくなる。実際には、臨機応変に旋回方向とは逆にヨーを入れることもあるが、いずれにせよエースパイロットは必ず左右どちらかのヨーイングをしているのである。 ドッグファイトを制すためには、常にラダーも使用しなければならない。 その⑥:ドッグファイト/制空権は数が基本だ! 今作もBF3、4までにあった速度調整という概念は存在しない。また部位破壊の概念があり、敵機のレベルにもよるが一機が複数機を相手することは難しい。 つまりは戦闘機のスキルキャップが過去作と比べて低いのだ。故に今作においては旋回性能が優れるスピットファイア/メッサーシュミットBF-109など機動力のある戦闘機の数が制空権のカギとなる。 敵戦闘機が複数機いるような戦況では重戦闘機/爆撃機を出すことは避けるようにしましょう。 その⑦:戦場を広く見渡せ! 敵を素早く発見するために重要なのは視覚だ。そこで、三人称視点の視野角を調整しよう。 高度制限に注意しろ!専門技能で高高度を飛べるようになっていないのなら高度制限は意識せねばならない。 限界高度に突入した場合、機体は大幅に失速して機首を地面に向けて落下してしまう。 これを利用し、相手を誘導して限界高度に突入させるのもアリだ。 その③:使えるものをすべて使って索敵しろ!戦場を広く見渡せ!敵を素早く発見するために重要なのは視覚だ。そこで、三人称視点の視野角を調整しよう。 視野角を広くすれば、それだけ死角を減らすことができる。しかし、遠くの景色が小さく見えるようになる。 地上ビークルにも影響する設定なので、支障がない範囲で広めに設定しよう。 地上ビークルにも影響する設定なので、視野角は支障がない範囲で広めに設定しよう。 視覚も重要であるが、ミニマップも重要な情報源となる。味方やレーダーが発見した敵の位置を把握するために、ミニマップの表示範囲も設定しよう。 こちらも広すぎれば地上目標の位置が分かりにくくなるが、ミニマップなら戦闘中に3段階で調整したり、全体マップを表示したりして対応できる。 前や地面だけでなく、後ろも見ろ!爆撃機であればその限りではないが、戦闘機の背後に機銃は無い。すなわち敵機に倒されたくなければ敵を後ろに付かせない努力を怠らないことが一番の戦略である。 ことあるごとに神経質なぐらい後方視点を使用して背後に敵機がいないかどうかを確認することが良いパイロットには求められるのだ。 前や後ろだけでなく、上や横も見ろ!フリールックは一人称視点において機体の操作とは別に上下左右を見回す機能だ。特に旋回戦では、フリールックで上を見ることによって敵機の位置と動きを常に把握することがとても重要になる。 なおこの機能は1人称視点のみ有効で、3人称視点では使えない。チェイスカメラの操作(CキーまたはRスティック押し込み)で視点を切り替えてから使おう。 まず「操作設定」→「詳細設定」から「パイロットのフリールックの分離」をオンにしよう。デフォルトではこれがオフになっており、フリールックボタンをホールドしながら上下左右を見る操作をするが、この間は機体の操縦が一部無効化されてしまう。そのため、フリールックを分離して機体を操縦しながら周囲を見回せるようにしよう。 フリールック分離をオンにすると、今度は上下左右を見る操作が機体の操縦と干渉してしまうので、上下左右を見る操作を別のボタンに設定し直そう。PC、CSどちらにせよ下は見ないので設定しなくてもよい。 PC版で遊ぶ筆者の場合、上を見る操作をマウスサイドボタンの上側、右をEキー、左をQキーにし、それ以外をキーマウ共に解除している(チェイスカメラはマウスサイドボタンの下側、スポット/コモローズは左Altキー、降機はPキー)。 コントローラーの場合、上左右を見る操作を十字ボタンのそれぞれに、装備1切り替え(大抵は緊急修理)をLBなど他に割り当てる人が多いようだ。L1から自己修理を外して左を見る、R1からコモローズを外して右を見るを割り当てる手もあるらしい。 全方位だけでなく、ミニマップも見ろ!視覚も重要であるが、ミニマップも重要な情報源となる。味方やレーダーが発見した敵の位置を把握するために、ミニマップの表示範囲も設定しよう。 こちらも広すぎれば地上目標の位置が分かりにくくなるが、ミニマップなら戦闘中にレベルを3段階で調整したり、全体マップを表示したりして対応できる。 ズーム半径最大・ズームレベル最小にしてもPanzerstormの半分程度しか映らないので、基本的にミニマップの飛行時ズーム半径は最大の500がオススメ。 ミニマップ自体のサイズ等も重要な設定だ。使いやすい表示範囲に設定しよう。 また、敵をミニマップに映し出す専門技能・装備もある。
ミニマップだけでなく、スコアボードも見ろ!後方視点やフリールック、ミニマップを頻繁に確認することが第一次的な索敵方法であるが、それだけでは不十分である。 これらを確認した後はスコアボードを開き、敵チームのプロペラマークを確認することで、敵機の存在を把握することができる。 その④:敵の地対空部隊を侮るな!パイロットの命を脅かすのは敵機だけではない。地上の対空装備はゲームリリース時こそ火力不足だったが、パッチのたびに徐々に強化されてきた傾向にある。 最終アプデ後も大きな脅威であり、初心者パイロットは皆、機体の操縦ができずに墜落するか、何も分からず敵陣上空を飛んで撃墜されるかのどちらかを経て来た。撃墜されなかったからラッキーではない。初心者だと舐められ、上達の機会を失っただけだ。何度も撃墜されながら立ち回りを覚えていこう。 対空砲や対空戦車は継続的なダメージによって高い範囲制圧力を持つ一方、突撃兵の対空ランチャーフリーガーファウストは戦闘機を一瞬で撃墜するほどの高い瞬間火力を持つ。そのため、遠距離から攻撃できるロケットや砲塔を搭載した機体はまだしも、敵陣上空を飛ぶ必要がある爆弾を搭載した機体はかなり厳しい環境となっている。 まず必要なのは、十分な索敵である。ここまで触れてきたように、後方視点やフリールック、マップを活用して常に警戒しよう。 対空砲の位置を覚えることは索敵の第一歩だ。対空砲の位置は各マップの紹介ページに載せているので参考にしてほしい。その対空砲が固定式か牽引可能かも確認すると良い。無人の対空砲はマップに白く表示されるため、適宜マップを確認し、対空砲がマップに映っていない→敵が使っているか破壊されたと判断しよう。 対空砲や対空戦車を見つけたら、不用意に近づくことを避けつつ破壊を試みよう。最も手っ取り早い方法は、自分が戦車や歩兵として倒しに行くことだ。裏取りして対空戦車を倒しに行ける軽戦車の強さ、中重戦車と随伴する対空戦車のしたたかさを実感するだろう。 航空機に乗って倒しに行きたいのであれば、自分が受けるダメージを減らす工夫が必要となる。高高度爆撃や遠距離からのロケット射撃は有効策の1つだが、精度が落ちて十分なダメージを与えられない可能性はある。ローリスクローリターンな戦術だ。 もし精度を上げるために接近したいのであれば、敵の意識外から攻撃を加えよう。マップの外周を低く飛んで裏取りしたり、敵の視界を想像して遮蔽で見えない角度から接近したりすると気づかれにくい。友軍機と連携を取って、片方がヘイトを買っているうちに他方が攻撃を加えるのも効果的だ。 仮にヘイトを向けられても、バレルロールなどを入れて偏差を狙いにくくさせれば最小限のダメージで接近できるかもしれない。 特に対空戦車は中戦車と同程度の耐久を持つため、機体の装備によっては1ターンで破壊できない。すぐに補給所で直されては意味がないので、味方と協力して連続的にダメージを入れよう。戦車補給所を破壊して時間を稼ぐのも手だ。 フリーガーファウストの攻撃を避けるには、むやみに敵地上空へ侵入し低空飛行しないこと、(特に敵拠点に向かって)直線的に飛び続けないことが重要だ。フリーガーの弾道はかなり明るく光るので、敵地から離れる際も後方視点を確認し、弾道が見えたらすぐに避けよう。 その⑤:敵機を速やかに撃墜し、生き延びろ!この項目は英語版wikipediaのBasic_fighter_maneuversのページを要約・翻訳しつつ、BFVに合わせて大幅に加筆しています。 書きかけのため、基本的な操縦についてより詳しく知りたい場合はそちらを参考にしてください。 今作の舞台となる第二次世界大戦では、ジェット機や高度な誘導ミサイルが開発途上にあったため、多くのレシプロ機が機銃での攻撃を中心としたドッグファイトを繰り広げた。爆撃機が対地支援を行い、それを戦闘機が護衛する様は(太平洋戦線を除いて)ゲーム内でも体感できる。 先に触れた通り、爆撃機の多くには自衛用の後部機銃席が設けられているが、戦闘機には(例外を除いて)前方にのみ機銃がついているため、空戦機動の基本は、敵機の背後に適切な距離・速度・角度でつくことにある。 基本概念を押さえよ!
機体の特性を理解しろ!それぞれの航空機は様々な特性・装備を持ち、それによって得意とする立ち回りが異なる。 一般的には、爆撃機は装甲が固いものの機動性は低く、戦闘機は装甲は薄いが高い機動性を持つ。そのため、敵機を撃墜し、友軍機を護衛・制空権を確保することは、戦闘機の大きな使命だ。また撃墜する対象としても、戦闘機は優先度がやや高い。あくまでもこれらは一般論なので、個々の性能、戦況によって判断しよう。 元々の機体性能の違いだけでなく専門技能によっても強みが変わるため、各航空機の紹介ページを確認して、機体をよく理解しよう。
基本的な操縦方法(マニューバ)を身につけろ!以下に代表的なマニューバを紹介する。パイロットは機体の特性やエネルギー、敵機との位置関係を考慮しながら、より有利なマニューバを選択しよう。
メイン機銃以外を活用しろ!ドッグファイトでの攻撃手段は操縦席のメイン機銃に留まらない。爆弾やロケット、対戦車砲、ガンナー席に装備された後方機銃、さらには機体そのものも活用できる。 爆弾を当てるのは少し難しいが、例えば敵に背後を取られた際、上昇しながら敵が真下に来たタイミングで投下すると1発逆転のチャンスが生まれる。 ロケットは近接信管のついているものもあり、爆弾より簡単。対戦車砲はJU-88 CとモスキートFB MKVI限定だが、パイロットキルも狙える。 後方機銃は、ほとんどの爆撃機に設けられており、座席を移動することで利用可能。専門技能で威力を高めることもできる。機体によっては上部だけでなく下部にも搭載される、 戦闘機に比べて機動性で劣る爆撃機では、無理に旋回戦に持ち込まない方が得策だ。BF1の攻撃機のように水平飛行しながら後方機銃でダメージを与え、破壊またはオーバーシュートを狙おう。 後述するように航空機には部位破壊が設定されているため、とりあえず目の前に見える敵機のエンジンを集中的に狙うと良い。 どの機銃席も基本的には後方しか狙えないが、前方も向ける機銃を備えた機体もある。 機体を直接当てるのはあまり良い選択ではない。もしやるとしても、自機のエンジン部分が接触すると爆散しやすいので、部位破壊を覚悟の上、翼の先で当てよう。 後方機銃に注意しろ!初心者が爆撃機を攻撃する際に脅威となるの後方機銃だ。後方機銃を搭載した機体を以下の表にまとめた。
中でもイギリス機の下部機銃、乗員用アップグレードされたドイツ機の上下機銃はダメージが大きく、まともに撃ち合っては返り討ちにされてしまう。 まず意識したいのは、一撃離脱戦法である。ロケットなどを組み合わせて大きな瞬間火力を出し、すぐに離脱すれば、こちらの受けるダメージを最小限に抑えられる。 また、機銃席の射角に入らないようなポジション取りを意識しよう。敵機が上部機銃のみであれば、敵機より20度ほど下側から攻撃するとよい。上下機銃のある機体でもガンナーが1名しかおらず座席移動しながら運用している場合は、それに合わせて敵機後方を上下しよう。 特に、後方機銃からの攻撃が始まる直前に敵機の速度が大きく下がるような場合は、パイロット自身がガンナー席に移動している可能性が高い。この場合は一旦敵機から離れて、パイロットが操縦席に戻るタイミングを見計らって再び攻撃しよう。 部位破壊を狙え!慣れてきたら敵機を攻撃するとき、部位破壊を狙ってみよう。部位破壊すると敵機の機動力を大きく削ぎ、より早くドッグファイトに決着をつけたり、反撃の隙をなくすことができる。
友軍機と連携を取れ!大戦期のドイツ空軍では、2機1組を単位として編隊を組むロッテ戦術が確立され、日本でも主に陸軍で採用された。ロッテ戦術では長機が攻撃を行う間、僚機がその上空ないし後方に付いて援護する。 ゲーム内で応用するなら、ゲーム開始と同時に敵地へ爆撃に向かう友軍機のやや後方上空に着いて行き、その友軍機が攻撃を受けた際にすぐカバーに入る立ち回りなどが考えられよう。 出撃枠の限られた航空機は1機の撃墜が大きな損失となるため、味方の位置を意識して立ち回ろう。味方から孤立するな。味方を孤立させるな。深追いのし過ぎも孤立の原因となるので要注意。 以下に、複数機での空戦機動を紹介する。
時には地上の味方を頼れ!ドッグファイトに勝つには自分の技量を上げることも大切だが、攻撃機・爆撃機に乗っている時に戦闘機に取りつかれた場合など、自分の技量だけではどうにもならない場面はある。 その場合は、地上の味方の対空砲やフリーガーファウストを頼ることも大切である。 稼働している味方の対空砲があれば、その近くをゆっくり旋回してみたり、味方の集団に向かって低空飛行するなど敵機を誘い込む動きをすると撃墜、あるいは追い払ってくれることがある。 VCで誘い込んだことを伝えたり、VCがなくとも地上に機銃を打ち込んで注意を引いてみると撃墜してくれる可能性は更に上がる。 その⑥:敵地上目標を破壊し、味方を援護せよ!地上目標の破壊は、航空機の大きな使命の1つだ。主に機銃や機関砲の掃射、爆弾の投下、ロケットや対戦車砲の発射に分けられる。 一般に、軽機関銃は高レート高弾速低ダメージであるのに対し、重機関銃は低レート低弾速高ダメージである。重機関銃以上は軽装甲車両にダメージを与えることができる。 機関砲はさらにレートと弾速が低くダメージが大きい。中でも爆発ダメージを持つ榴弾砲は高い対歩兵能力を持つ。 爆撃は、侵入する角度によって急降下爆撃、緩降下爆撃、水平爆撃に分類される。角度が垂直に近いほど、投下後の高い機体引き起こし能力と、地面に激突しないタイミング感覚が求められるが、爆撃精度は高くなる。 また、投下する高度によって高高度爆撃や低空爆撃に分類される。高度が低ければ対空砲火に曝されるリスクは上がるが、こちらも爆撃の精度は高くなる。 先ほど触れたように、現在の地対空環境では低空爆撃のリスクは高い。目標に近づくには被弾を減らす工夫が必要。詳しくはその④を参照。 変わった装備として、対戦車地雷投下のほか、爆発までに時間のかかる蝶々爆弾やパラフラグ爆弾などがある。 ロケットや対戦車砲は前述の通り。どちらも遠距離からの攻撃が可能なため、現在の厳しい地対空環境でも十分な対戦車性能を発揮する。 もちろん機体そのもので攻撃することもできる。神風攻撃は機体を無駄にしてしまうが、ロードキルは現実的な選択肢だ。 1人称視点で目標に向かって真っすぐ飛び、直前に3人称視点で主翼の先のみが当たるよう調整するのがコツ。太平洋戦線のアメリカ軍揚陸艦にある対空砲は特に狙いやすいので、気分転換にぜひ試してみてほしい。 その⑦:間接的支援をせよ!航空機の兵装には、補給、スポット、出撃地点の提供を通じて間接的に味方を支援できるものがある。 その③で紹介したフレア、レーダーパッケージ、地上レーダーパッケージ、索敵スコープ、索敵カメラのほかに、以下の専門技能・装備がある。
その⑧:練習場で操縦に慣れろ!ここまで様々なコツを並べたが、そもそも機体の操縦になれなければ飛ぶこともままならない。その①・③で触れた設定ができたら、練習場でオープンレンジを選択し飛行訓練にチャレンジしよう。 ここでは初期装備のスピットファイアMK VBと、50kg爆弾を装備し緊急修理のないシュトゥーカB-1を操縦できる。最初は機動性の高いスピットファイアがおすすめ。 NPCのBF 109 G-2がかなり低速で周回しているので、その後ろについて機銃を当てるところから始めてみよう。フルスロットルで追いかけるとすぐオーバーシュートしてしまうので、ハイ・ヨー・ヨーやバレルロールを試し、エネルギーを管理するとよい。 少し慣れてきたら、Hamadaの地形に沿うように地面すれすれを飛んでみよう。橋の下をくぐってみるのも良い。ここはマルチプレイで航空機の補給ポイントにもなっている場所なので実戦でも生かせる。 また、離陸した滑走路への着陸にもチャレンジしてほしい。BFシリーズの航空機は地面すれすれを低速で飛べばランディングギアが展開される。しかし、ハードランディングするとすぐ爆散してしまう上に、速度を限界まで落とさないと滑走路内に停止できない。バレルロールを使った速度の低下、低速域での姿勢制御を練習しよう。 遺跡に主翼の先だけを当ててひたすら破壊していくのも、細かい操縦の練習になるだろう。HUD非表示・1人称視点縛りでフリールックを使った索敵を練習するのもあり。 一通り飛び回ってみたらシュトゥーカも試してみよう。滑走路の脇にある机で機種変更が可能。爆撃機ならではの機動性の低さや、軽機関銃のレート・弾速を実感できるだろう。 コンクエストのドイツ軍本拠地付近に2機のレーダー施設があるので、これを正確に破壊できるように練習しよう。アンテナより建物本体を狙うと良い。なお、似たようなミッションは大戦の書の「旗なき戦い」に登場するが、こちらは投下目安が表示されないのでやや難しい。 コメント全ページのコメント欄について改行は非推奨です。 |
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